1 陽花

中居&ベッキー、騒動後金スマ初収録C

★「世界に一つだけの花」1位に

 SMAPの代表曲「世界に一つだけの花」(シングル・バージョン)が1月22日付のオリコンデイリーシングルランキングで1位を獲得した。推定売り上げ枚数は1万3398枚。今月13日に分裂、解散危機騒動が発覚後、ファンによる購買運動が広がり、同曲は14日付のオリコンデイリーランキングで9位に入り、前日13日付の100位圏外から大きくジャンプアップしていた。同曲は2003年3月に発売。売上累計が約258万枚で、SMAPの曲の中でも売り上げランキング1位になっている。

◆香取、笑顔いっぱい生放送!分裂騒動後初「スマステ」でボケて笑い誘う

 SMAPの香取慎吾(38)が23日、司会を務めるテレビ朝日系「SmaSTATION!!」(土曜後11・15)に生出演した。

 香取にとっては18日にフジテレビ系「SMAP×SMAP」(月曜後10・0)にメンバー全員で生出演してから、個人では初の生放送。解散、分裂危機騒動については触れなかったが、香取らしいユーモアあふれるトークで盛り上げた。

 番組冒頭では同局社屋屋上から「最強寒波! ハァ〜ッ」と白い息で冷え込む様子をリポート。この日は午前3時までTBS系主演ドラマ「家族ノカタチ」(日曜後9・0)の収録を行ったと明かし、「都内なのに雪山でロケしてるような寒さでした。みなさん、気をつけようが…、ないでしょう」とボケてスタッフらの笑いを誘った。

 スタジオではゲストの女優、竹内結子(35)と共演。竹内の主演映画「懺穢(ざんえ)」(30日公開、中村義洋監督)について「出演者の方の映画は必ず観るんですけど…。ホラー作品は本当に苦手で観ていないです」と告白したが、「映画はヒットします!」と断言。竹内から「観ていないんでしょ〜」とツッコミを受けるなど、18日の「スマスマ」とは一転、笑顔いっぱいの生放送となった。

(16/1/24(日)サンスポ)


■渦中の中居とベッキー金スマ収録で16年初顔合わせ

 解散危機を回避し、存続を決めたアイドルグループSMAP中居正広(43)と、男女4人組バンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル川谷絵音(えのん=27)との不倫騒動に揺れるベッキー(31)が23日、都内でTBS系「中居正広の金曜日のスマたちへ」(金曜午後9時)の収録に参加した。同番組の収録は今年に入って初めて。話題を集める2人の出演でスタジオには緊張感も漂ったが、ともに、いつも通りこなした。

 複雑な事情を抱えた中居、タレントイメージの危機を迎えたベッキーの今年初顔合わせ。そんな2人が、波瀾(はらん)万丈の人々を紹介してきた番組「金スマ」で、互いの騒動が報じられてから初めて会った。

 収録前のスタジオには、緊張感も漂った。それでも関係者が「2人とも強靱(きょうじん)な精神力をお持ちでしょうから、収録は心配していません」と話すとおり、中居は「ウィーッス」と、いつものリラックスしたあいさつをスタッフにしスタジオ入り。午前中大阪でフジテレビ系「にじいろジーン」(土曜午前8時30分)生出演後に帰京、スタジオ入りしたベッキーも「おはようございます」と笑顔であいさつし、いつもの様子だったという。

 夕方から夜にかけ行われた収録で司会中居は淡々と番組を進行。レギュラーのベッキーも笑顔で参加した。中居は、自身の各局司会番組で新年最初の収録時、「今年も1年よろしく」の意味を込め、スタッフや共演者ら全員に弁当を差し入れるのを毎年の“恒例行事”にしているという。関係者によると、この日も、老舗すし店の高級すし弁当を計約150人分も大盤振る舞いしたという。収録にはレギュラーの大竹しのぶ、室井佑月氏、ゲストとして前DeNA監督中畑清氏やキンタロー。らも参加。

つづく