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慎吾が名作漫画原案のドラマ『ポーの一族』に主演A

■不老不死の“バケモノ”香取慎吾「人間じゃないことがバレ始めた」

 SMAPの香取慎吾(39)が、3月27日放送のテレビ朝日系スペシャルドラマ「ストレンジャー〜バケモノが事件を暴く〜」(後9・0)に主演することが25日、分かった。

 同作は、萩尾望都(もと)さん(66)の人気少女漫画「ポーの一族」が原案で、不老不死の一族“バンパネラ”を描くサスペンス。香取は92年前に妻と息子を亡くして自殺を図るも、謎の少女に助けられ、不老不死になる男を演じる。

 監督は「踊る大捜査線」シリーズで知られる本広克行氏(50)。香取は2012年の映画「踊る大捜査線THE FINAL 新たなる希望」で本広作品に出演。テレビでは1999年の日本テレビ系「蘇る金狼」以来、17年ぶりの豪華タッグとなる。

 昨年の主演映画「ギャラクシー街道」では宇宙人を演じた香取は「いよいよ人間じゃないことがバレ始めたかな…」とユーモラスな笑顔。撮影は昨年に行われ、「久しぶりに本広監督とご一緒できてうれしかったし、光栄」と再会を喜んだ。

 主人公を助けるバンパネラの末裔(まつえい)で謎の少女役は、昨年に「ポカリスエット」のCMで話題となったモデルで女優、中条あやみ(19)が務める。

 美男美女の“怪演”にドキドキしそうだ。

(16/2/26(金)サンスポ)


■香取慎吾テレ朝ドラマ初主演 SMAP全員同局制覇

 SMAP香取慎吾(39)が、テレビ朝日系スペシャルドラマ「ストレンジャー」(3月27日午後9時放送)に主演することが25日、分かった。香取が同局のドラマに主演するのは初めて。「踊る大捜査線」シリーズで知られる本広克行氏がメガホンを取る。

 01年10月から同局系「SmaSTATION!!」(土曜午後11時15分)で司会を14年以上務めるなど、同局とは関わりが深いが、意外にもドラマは96年1月放送の「味いちもんめ2・京都編」にゲスト出演したのみだった。同作に主演した中居正広(43)をはじめ、SMAPの他のメンバーは全員、同局のドラマで主演経験がある。

 「ストレンジャー」の原案は、漫画家萩尾望都氏が72年から76年まで「別冊少女コミック」に連載したSF名作「ポーの一族」。香取は、不老不死の肉体を持つ一族「バンパネラ」になった主人公、三杉晃を演じる。「撮影中に監督が『このドラマ、すごく面白そう!』と言っているのを聞いて、うれしくなりましたし、出来上がりが楽しみでワクワクしています」。共演の女優中条あやみ(19)からは「慎吾ママのころからずっと変わらないですね」と言われ、「バンパネラだからね」と返し、現場の笑いを誘ったという。

(16/2/26(金)日刊スポーツ)


■香取 吸血鬼役でテレ朝ドラマ初主演

 SMAPの香取慎吾(39)が主演ドラマで、人間の血を吸って生きる不老不死のバンパネラ(吸血鬼)役を演じる。テレビ朝日「ストレンジャー」(3月27日後9・00)で、香取は同局ドラマ初主演。大ヒットシリーズ「踊る大捜査線」などで知られる本広克行監督が演出を務める。

 ドラマは萩尾望都(もと)さんの名作漫画「ポーの一族」が原案。90年以上前に自殺を図ろうとしたところを謎の少女に助けられ、不老不死となったバンパネラが主人公。現代で連続殺人事件に巻き込まれる中、事件とバンパネラ一族の関わりに迫っていく。

 香取が本広作品に出演するのは2012年の映画「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」以来。久しぶりに顔を合わせた時に「おー、慎吾。元気?」と声を掛けられたことを明かし「最近僕のことを“慎吾”と呼ぶ人も少なくなってきましたので、“あぁ、本当に若い頃から知ってくださっている監督さんなんだな”と感じました」と4年ぶりのタッグ実現を喜んでいる。

 すでに撮影は終了。謎の少女役で共演する中条あやみ(19)から「生まれて初めて踊ったのが“慎吾ママ”でした。その頃から全然お変わりないですね」と言われたという香取は「“バンパネラだからね”と返させていただきました」と笑顔で明かした。

(16/2/26(金)スポニチ)