1 陽花

『不機嫌な果実』制作発表会見

■稲垣吾郎、マザコンダメ男役に納得「そういう時代」

 人気グループ・SMAPの稲垣吾郎が19日、東京・テレビ朝日で行われた同局系ドラマ『不機嫌な果実』(29日スタート、毎週金曜 後11:15※一部地域を除く)制作発表記者会見に出席。栗山千明演じる主人公の夫で、超が付くほど潔癖、極度のマザコン、さらには結婚して5年になる妻に冷たく当たる役柄を演じる稲垣は「まさかの“マザコンダメ男”の旦那の役。やっぱり、こういうのが求められている」と苦笑した。

 オファーを受けた際は、情熱的な音楽評論家か、主人公の最初の不倫相手の役柄だと思っていたと首をかしげつつ、「意外と情熱的な役もできるんじゃないかと思ったんですけれど、そういう時代なんですね」と納得していた。

 また、撮影を振り返る栗山と成宮寛貴を見て、「僕は今非常に不機嫌です。横で妻がラブシーンの話をしている」と“夫”として注意し、「不倫される立場ですが、今後僕の展開もいろいろありますから。黙っていないぞ」と、早くも役になりきり予告していた。

 同ドラマは、約20年前に一大センセーションを巻き起こした林真理子氏の傑作不倫小説を連続ドラマ化。夫から女として見てもらえなくなり、不満を募らせた人妻・水越麻也子(栗山)が、情熱的な音楽評論家・工藤通彦(市原隼人)と“禁断の愛”に溺れていく姿を描く。

 セクシーなシーンにも果敢に挑んでいる栗山は「映せないところをフォローしているので、意外と滑稽な姿で撮影している。そういうところで笑い合っている」と撮影の裏側を明かしていた。

 そのほか、市原、高梨臨、橋本マナミ、原作者の林氏が出席した。

(16/4/19(火)ORICON STYLE)


■稲垣吾郎、橋本マナミに“公開告白”「付き合っちゃおうか?」

 女優、栗山千明(31)、俳優、市原隼人(29)らが19日、東京都内で行われたテレビ朝日系「不機嫌な果実」(29日スタート、金曜後11・15)の制作発表に出席した。

 作家、林真理子さんの同名不倫小説を約20年ぶりに連ドラ化。夫に満足できず、禁断の恋におぼれる主人公を演じた栗山は、劇中で肌を大胆露出した濃厚なベッドシーンに挑戦しているが、「照れる方が恥ずかしいので、楽しみながら演じています」とにっこり。

 主人公に情熱的な愛を注ぐ青年役の市原は「小説を読んで初めて赤面しました。女性は、こんなことを思っているんだ!って」と、過激な原作に衝撃を受けた様子だ。

 主人公の夫で“マザコンのダメ男”を演じるSMAPの稲垣吾郎(42)は「やっぱり、こういうのが求められているんだな」と苦笑。

 出演者がそれぞれ結婚相手、恋人、友人にしたい人を選ぶ場面では、稲垣と橋本マナミ(31)が互いを恋人候補に。稲垣は「すごく息が合いますよね。付き合っちゃおうか?」と“公開告白”。橋本は「ちょっと赤面してしまいました」と照れていた。

(16/4/20(水)サンスポ)


■稲垣、橋本マナミに公開告白!? 「不機嫌な果実」制作発表

 林真理子さんの小説を栗山千明(31)主演でドラマ化する、テレビ朝日系金曜ナイトドラマ「不機嫌な果実」(29日スタート、金曜午後11時15分)の制作発表が19日、東京・六本木の同局で行われた。

 結婚5年になるヒロイン麻也子(栗山)が、成宮寛貴(33)演じる独身時代の不倫相手と再会。さらに、市原隼人(29)演じる情熱的な音楽評論家と出会い、禁断の不倫に溺れていく…。ドロドロ愛憎劇を繰り広げる栗山は「金曜の夜に日頃のストレスを発散できる内容になっています」とアピールした。

 超潔癖性、極度のマザコンでセックスレスの麻也子の夫を演じるのはSMAP稲垣吾郎(42)。稲垣は「最初は情熱的な音楽評論家か、イケメンプレイボーイかと思ったら、まさかのマザコンダメ男で、ああ、こういうのが求められているんだなと思いました」と不満そうにぼやき、笑いを誘った。

 撮影現場で「セクシー先生」と呼ばれているという成宮と栗山は、会見中も何度も見つめ合ってラブシーンについて語り、それを見ていた稲垣の不満が爆発。「僕は今、非常に不機嫌です。旦那の目の前で!」とぶちまけた。

 しかし“捨てる神あれば拾う神あり”。麻也子の友人で不倫を楽しむ主婦役の橋本マナミ(31)は「恋人にしたい相手」に稲垣を指名。稲垣も同じ質問に対して橋本を挙げ、「息が合いますね。付き合っちゃおうか」と公開告白した。

 夫の浮気が原因で離婚し、不倫を憎む麻也子の友人には高梨臨(27)。また萬田久子(58)が稲垣の母親役で出演する。

(16/4/20(水)中日スポーツ)


■栗山千明、主演ドラマ「楽しんで」セクシー演技も

 栗山千明(31)主演のテレビ朝日系連続ドラマ「不機嫌な果実」(29日スタート、金曜午後11時15分)の制作発表が19日、都内で行われた。作家林真理子さん(62)の同名不倫小説の19年ぶりのドラマ化。栗山は市原隼人(29)演じる音楽評論家や、成宮寛貴(33)演じる元恋人と浮気を重ねる設定。「セクシーなシーンが多いけど、照れると恥ずかしいので楽しんでやっています」。市原は「脚本を読んで赤面しました」。

 成宮はベッドシーンにこだわりを持ち、収録現場で「セクシー先生」と呼ばれているという。「常識を超えたファンタジー。10代のころに親に隠れて見ていたドラマのドキドキを思い出してください」。栗山に浮気されるマザコン夫役の稲垣吾郎(42)は「セクシーなシーンを僕にも(下さい)」と笑い、「黙ってないぞ、と。このままじゃない、いろいろありますから」とキャラクターの広がりを予告した。

(16/4/20(水)日刊スポーツ)