SMAPの過去のシングル＆アルバムが両方トップ10入り

■「世界に一つだけの花」　週間ランク５位

　ファンが購買運動を進めるＳＭＡＰの代表曲「世界に一つだけの花（シングル・ヴァージョン）」が、２９日付「オリコン」の週間シングルランキングで５位を獲得した。

　「世界に−」以外にも１６位を獲得した「ありがとう」など、ＳＭＡＰシングルが１００位以内に８曲ランクイン。週間アルバムランキングでも、ベスト盤「Ｓｍａｐ　Ｖｅｓｔ」（０１年３月発売）が７位に入り、１５年４カ月ぶりにトップ１０入りした。

　ファンのＳＭＡＰ関連商品の購買運動は、解散騒動が明るみに出た今年１月にスタート。その際は２月１日付の同ランキングで同曲が１２年ぶりに３位を記録していた。

（16/8/23(火)東京中日スポーツ）


■ＳＭＡＰ　過去のシングル＆アルバム両方トップ１０　ファンの購買運動が反映

　年内での解散を発表したＳＭＡＰの過去のリリース作品が、８月２９日付オリコン週間ランキングでシングル、アルバムの両方でトップ１０入りに返り咲いたことが２２日、分かった。グループ存続を願うファンらの呼びかけによる購買運動なども反映されたようで、あらためて解散が世間に与えた衝撃の大きさを物語っている。

　シングルランキングでは、代表曲「世界に一つだけの花（シングル・ヴァージョン）」（２００３年３月発売）が、先週８月２２日付の１７位から大幅に順位を上げ５位に。また、アルバムランキングでは、ベストアルバム「ＳｍａｐＶｅｓｔ」（２００１年３月発売）が、前週の６８位から７位に急上昇。１５年４カ月ぶりにトップ１０入りとなった。

（16/8/23(火)デイリースポーツ）