1 陽花

木村がワッツで厳しい意見も紹介し、決意語る

■キムタク ラジオでファンの厳しい意見紹介「進むべき道を前に進みたい」

 12月31日で解散することを発表したSMAPの木村拓哉(43)が、26日に放送されたTOKYO FMのラジオ番組「木村拓哉のWhat’s UP SMAP!」(金曜、後11・00)で、現在の心情を語った。

 木村は前週の同番組で解散を報告。今週はその反響を紹介した。「何で解散という大事な時にすぐに帰国しなかったんでしょうか。無念だと思うならすぐに帰国して、どうして解散を止めなかったんですか」という山形県の女性(25)など、厳しい意見もあった。

 静岡県の女性(44)の「こんな中途半端な終わり方は認めません」として、ラストコンサート、紅白出演などの選択肢を挙げて「一つでもいいからやってください。まだ4カ月あります。あきらめないでください。笑ってサヨナラすることが最後のお願いです。メンバーともう1回話してください」という、ケジメを求める悲痛極まりない声も。この意見を紹介することじたい、木村の他メンバーへのメッセージとも解釈できるが…。

 木村はこれらを受け「ホントに全部、正直な言葉をちゃんとぶつけてくれるのが、今、自分がいていい意味なんだなというふうに思いましたね。ホントに色んな意見いただけるので、ありがとうございますかな」と感謝。

 「こういう皆の気持ちをちゃんと感じつつ、自分にできること、進むべき道を前に進みたいと思っています。前に進むと言いながらずっこけたりケガをしたりするかもしれないけど、皆の気持ちがあるので、だから自分がいていいんだということをちゃんと感じて進んでいきます」と、語りかけていた。

(16/8/27(土)デイリースポーツ)


■キムタク「ありがとう」 帰国後初ラジオで決意と感謝伝える

 SMAP木村拓哉(43)が26日、自身がパーソナリティーを務めるTOKYO FM「WHAT’S UP SMAP!」で、解散に対するリスナーの声に応えた。

 木村は19日の放送の冒頭で「本当にごめん」などとファンに謝罪。ハワイから帰国後初の放送となったこの日は番組に届いた励ましのメッセージだけではなく、「何で解散という大事な時にすぐに帰国しなかったでしょうか」「こんな情けない終わり方は認めません」など厳しい声も紹介。その上で、「みんなの気持ちをちゃんと感じつつ、前に進みたいと思います。これからもよろしくお願いします。そしてありがとう」と決意と感謝を伝えた。最後は「この曲に集約されるかな」と、SMAPの「ありがとう」をかけた。

(16/8/27(土)東京中日スポーツ)


■キムタク、ラジオのタイトル「変える必要ない」…SMAPの冠残す

 年内での解散を発表したSMAPの木村拓哉(43)が26日、TOKYO FMのラジオ「木村拓哉のWHAT’S UP SMAP!」(金曜・後11時)に出演した。

 22日にハワイから帰国後に収録したとみられ「日本に帰ってきました、木村拓哉です」とあいさつ。番組では今回の解散についてのファンからの賛否両論のメッセージを読み上げ「みんなの気持ちを背負って、その気持ちを感じつつ、自分ができる道を前に進みたいと思います」と決意を語った。

 「番組のタイトルが変わってもラジオを続けて」というファンからのリクエストには「タイトルは変える必要はないと今は思っています」と「SMAP」の冠を残すことも示唆した。

(16/8/27(土)スポーツ報知)