1 鈴木♂

朝日の基地外投稿

「サイレンの音明るくしたら」 無職 砂○ 庚二(新潟市 73歳)

昨年の交通事故件数をインターネットで調べたら、なんと全国で93万4千件、死者は6871人と出た。
この死者数の中には、パトカーに追跡され、逃走中に事故を起こし、亡くなった人が含まれている。私はこうした事故が報じられる度、胸が痛むのである。
警察側はその都度、とった措置は正当だったと説明する。このような対処の仕方でよいのか反省が見られない。
もちろん、追跡されて逃走する側に問題があるのは当然だが、あのパトカーのサイレンに追われれば、自分に非のあることは忘れ、心理的にパニックとなるだろう。
私の家は新潟市中心部に通じる県道沿いにある。パトカーや救急車が、朝な夕なにサイレンをならして通り過ぎていく。その度に近所の飼い犬数匹が、一斉にほえるのではなく、うなる。犬もサイレンの音はかんに障るようである。
今のサイレンの音は、人の気持ちを追い詰め、逃げ場をなくす心理状態をつくってしまうのではないか。
そこで鳴らすサイレンを改良して、音楽的にいえば、長調の音階(例えば明るい童謡)を用いたら、悲惨な事故防止に効果があるのではないかと思う。
              
                       朝日新聞5月21日「声」欄
(PC)
2 鈴木♂
鈴木♂が久々に笑えた基地外投稿です。
そもそもパトカーのサイレンって、付近の人たちに緊急事態が発生したという事を
伝えるのが主目的であって、それが「赤とんぼ」などの童謡だったら誰も緊急事態
発生だとは思わないのではないのかと (-_-;) 。

数年前のある日曜日に鈴木♂が職場の近所にあるT字路を通りかかると、そこには
黒山の人だかりと横転したり激しく損傷した事故車が2台置いてありました。
翌日、その現場の近くに住んでいる人に話を聞くと、信号機の無いそのT字路を
一台の大型四駆車が一時停止をせずに猛スピードで進入して来て、通りがかった
車2台と衝突してそのまま逃走したのだそうです。

結局その逃走車はパトカーに追いかけられながら、5台位の車と次々に衝突して
国道を長時間逃走した挙句に逮捕されたそうなのですが、そんな緊急事態が発生
しているのに ♪ゆぅやぁ〜けこやけぇ〜のぉ〜あかとんぼぉ〜なんてパトカーが
呑気に鳴らしていたら、通行人に死人が出るんじゃないのかと (-_-;) 。
それだったらいっその事、元気の良い「笑点」のテーマとか「太陽にほえろ」の
テーマを鳴らしたほうがまだ良いのではないかと鈴木♂は思います。

ちなみに上記の事件は犯人が偉い人だったのか、それとも事件を公表できない
何らかの理由があったのか、TVや新聞で報道される事は全くありませんでした。
(PC)