1 鈴木♂

文化の日

鈴木♂はこの三連休?の間、ずっと仕事をしていました (-_-;) 。

金曜日と土曜日は公式の出勤日で、日曜日は部屋の掃除が終わったあとに
午後から一人で出社して、片付け物の整理や溜まっている書類書きをし
その合い間に気晴らしとして駐車場で愛車のワックス掛けをしていました。

日が暮れてからはスーパーに買い物に出かけ、一週間分の食料を買ったりして
鈴木♂の短い休日は終わりました。
出社する前に馴染みの酒屋さんに伺って、そこの店長さんと雑談をしたのですが
何故か売れ残りらしき国産の白ワインを一本無料で戴きました。
どうやら連休の無い鈴木♂に少し同情してくれたみたいです (-_-;) 。

この連休期間中は新潟県内も晴天で穏やかな日が続き、素晴らしい秋の休日
だったのではないかと思います。
今日からは前線と寒気が県内に近づき、少し荒れ模様となるみたいなのですが
冬という季節が新潟にも徐々に近づきつつあるので仕方ないですね。
(PC)
2 鈴木♂
鈴木♂が今でも覚えている子供の頃の文化の日は、私が小学校2、3年生の頃
つまり昭和43年か44年の11月3日です。
その頃は今よりもずっと子供の数が多くて、PTAや子供会が各家々を回って
バザーの食券を販売していましたから、小学校の文化祭は訪れる父兄や町の人
たちで賑わっていました。
校庭(グラウンド)の隅には綿アメや蒸気パン(ぽっぽ焼き)を売る露店が立ち並び
町全体が一種のお祭りムードに包まれていました。

その日、今となっては誰から貰ったのか思い出せないお小遣いを貰った私は
大好きなサンダーバードのプラモデルを買いました。
それから同じ町内に住む小学生の家に行き、二階にある子供部屋で遊んでいた
のですが、いつしか私はその部屋の出窓にもたれて、夕日で赤く染まる町並みを
ずっと眺めていました。

ただそれだけの思い出なのですが、何故40年近く経ってもこの思い出を覚えて
いるのか私にも分かりません。
ただ子供の頃に見た夕日は今よりもずっと赤くて綺麗だったように思えます。
(PC)