1 鈴木♂

最近ちょっと気になったお話 2

先日、以前から気になっていたgoogleのフィルター外しを試しに行ってみました。

googleという検索システムは英語版と日本語版とではその機能に違いがあって
英語版ではセーフティサーチフィルタリング機能のON・OFFが選べる様になって
おりますが、日本語版ではそれが無いので全ての検索結果にフィルターが掛かる
という仕組みになっております。

つまり「フィルター外し」とはフィルター機能をOFFに選択した英語版googleの
日本語仕様をカスタマイズして作るという意味なのですが、実際これを行って
フィルターが掛かっていない状態で検索をしてみると、通常版と検索結果が
かなり違う事に驚かされます。

特にSM関係のマニアックな文字列を入力してイメージ検索をすると、検索された
画像数が飛躍的に増大して、如何に今までフィルターによって「有害」な画像が
遮られていたのかよく分かりました。
ちなみに鈴木♂が「ボールギャグ」という日本語の文字列で画像検索をしてみた処
検索結果(数)が通常版よりも5〜8倍位になったと思いました。

しかし色んな意味で安全の為にフィルター機能が設置してある訳ですから
フィルターを外したgoogleで検索して、ウイルスやスパイウェアが仕込んである
webページを開いてしまったり、グロ画像を見てしまうという可能性も多いに
ありますので、お子さんがおられる家庭やパソコンに詳しくないという人には
ちょっとお勧めできません。
ちなみに血まみれの死体とか手足バラバラのグロ画像がフィルター無しのgoogle
だとかなり引っ掛りますので (-_-;) 。
(PC)
2 鈴木♂
興味を持たれたという方の為にgoogleフィルターの外し方をここに書いてみますが
実行されるか否かは自己責任でお願い致します。
なお、実行する場合にはgoogleの設定を保存する必要上、ある程度Cookieを有効に
しておく必要があるみたいです。
 
@Googleホームの検索バー右の「表示設定」をクリック。
「表示言語の設定」を「英語」にして右上(あるいは右下)の「保存」ボタンを
クリック。

A英語版のGoogleが表示されたら検索バー右の「Preferences」をクリック。
日本語版と違い「SafeSearch Filtering」という項目が出現するので
「Do not filter my search results.」を選択し、右上(あるいは右下)の
「Save Preferences」ボタンをクリック。

B再度Googleホームの検索バー右の「Preferences」ボタンをクリックし
「Interface Language」を「Japanese」にして、右上(あるいは右下)の
「Save Preferences」ボタンをクリック。

元の設定に戻す場合は@→Aへ進み、そこでSafeSearch FilteringのUseを選択
してSaveすれば良いのですが、その場合テキスト&画像と画像のみを選択できる
みたいです。
そしてまたBに進んで日本語表示にすれば完了なのですが、アメリカという国は
全てに於いて自己責任の範囲内であれば自由に行動できるというのが基本と
なっている国なので、インターネットに於いてもそれが適用されているという
事ですね。

なおアメリカではFDAに認可されている薬であれば医師の処方箋など無くても
自由にスーパーで買えるそうです。
どんな薬を買ってそれを飲もうが自分の自己責任の範囲内だという事ですね。
アメリカのポルノ映画やビデオでは女優さんが母乳を出すというシーンが
昔からありますが、妊娠もしていない女性が母乳を出すという事はおそらく
アメリカでは自由に入手できる向精神薬の副作用を利用しているのではないかと
鈴木♂は思います。
(PC)