1 鈴木♂

この世の現実

昨日まで2月とは思えない暖かな日が続いた新潟県内なのですが、皆様も暖冬の
新潟を如何お過ごしの事でしょうか?。
鈴木♂は最近この世の現実に関する話題を二つほど見つけました。


あなたもわたしもホログラム〜♪

この3次元ワールドで僕らが見たり感じたりしてる事はすべて「2次元情報の単なる
ホログラフィックなバージョンに過ぎない」と信じる理論物理学の一派があります
(あるんです)。そしてこのほどなんとそのヒントらしきものが独ハノーバー南方に
あるGEO600という実験設備で確認されたというニュース。

GEO600は7年前から重力波(中性子星やブラックホールなど超密度の天体から
発せられた時空内の波動)の検出を行ってる設備です。この下の写真にある全長600mの
パイプが検出装置なんですけど何ヶ月も前からこの装置を悩ませてる原因不明の騒音が
ありスタッフ一同、首をかしげていました。
ところが実はこれが起こる前からこういった騒音があるじゃろう、と予言した研究者
がいたのです。米イリノイ州バタビアにあるフェルミ研究所粒子天体物理学センター
所長クレーグ・ホーガン(Craig Hogan)シカゴ大天文物理学教授です。

教授の説明によるとGEO600が出くわしたのはたぶん時空のファンダメンタルな限界…
つまり時空がアインシュタインの説くスムーズな連続体としての動作を止め、
「粒子」に分解するポイント…なのだとか。ちょうど新聞の写真にズームインすると
点と点に分解しますよね? あれと一緒で「これはまるでGEO600に顕微鏡レベルでしか
見えないほど小さな時空の粒子のconvulsionが吹き付けられているようなものなのだ」
と氏は話してます。
そして「仮にGEO600の実験結果が私の睨んだ仮説の通りなら我々はみな、巨大な宇宙の
ホログラムに生きていることになりますね」と教授。(後略)

                      Mark Wilson(原文/訳:satomi)

    2月10日付けのギズモードジャパン・サイエンスニュースより

                http://www.gizmodo.jp/2009/02/geo600.html
(PC)
2 鈴木♂
このニュースの元ネタは「ニューサイエンティスト」誌に掲載された物らしいのですが
GEO600でブラックホールを観測しているうちに時空が壊れる瞬間を雑音として
キャッチしてしまったのではないか?というのは分かるのですが、それがどうして
この宇宙の正体は三次元ホログラムなのであるという結論に達するのか鈴木♂の頭
では理解できませんでした (ー_ー;) 。

そしてまたこんなちょっと変わった求人情報サイトを見つけました。

          就職活動と求人情報

            http://work.moe.hm/ (PC)

            http://wo.moe.hm/ (携帯)

web上で見られる求人情報はハローワークのHPにしろ、求人情報誌のサイトにしろ
雇用者側(企業)から情報やお金を提供されて運営しているものが殆どなのですが、
上記の求人情報サイトは求職者自身が自分の持っている求人や企業情報を持ち寄り、
それによってサイトを運営して行くという求職者自身の立場に立って運営している?
サイトです。
なおこのサイトの求人情報を閲覧するには自分が持っている求人情報を提供して
会員になるかそれともお金を払う必要があるのだそうですが、「お試し検索」機能
もあって5回くらいの検索なら登録なしの無料なのだそうです。
とここまで書いたのですがこれって出会い系のシステムにもちょっと似ているなぁと
鈴木♂はふと思いました (ー_ー;) 。
(PC)
3 鈴木♂
ひょっとしたらこの宇宙は何かの二次元情報による三次元ホログラムなのかも
しれないというのも現実?ですし、雇用者側が提示する情報を信用せずに求職者自身
が情報を持ち寄って求人情報サイトを共有するというのもまた現実なのではないかと
鈴木♂は思いました。

しかし上記の求人情報サイトも現在はあまり有名ではないと思うのですが、これが
もし有名になったら企業から訴えられてたぶん潰されるのではないかと思います。
しかしURLの「ワーク 萌え」って何なんだろうか? (ー_ー;) 。
(PC)