1 鈴木♂

お盆

長かった梅雨も終わってやっと夏らしいお盆を迎えた新潟県内なのですが
このサイトを御覧の皆様方も如何お過ごしの事でしょうか?。
鈴木♂は例年の如く休日出勤があったり、お墓参りに行ったり、愛車の車内
清掃をしたり、洗濯をしたりとごく普通のちょっとアンニュイなお盆を
迎えております。

今年は梅雨が長かったので山の木々にもまだ水分が残っている所為なのか
昼間は暑くても夜になると涼しい風が吹いてくるので助かりますね。
そんなお盆の新潟で鈴木♂が最近気になった話題はこんなお話です。
(PC)
2 鈴木♂
ドコモの冬商戦、ソニー・シャープ・富士通を重点販売へ=関係筋

[東京 14日 ロイター]
NTTドコモは、ソニー、シャープ、富士通のスマートフォン(スマホ)を
今年の冬商戦の主力端末として重点販売する方向で調整に入った。
複数の関係筋によると、特定機種を値引きする夏商戦の「ツートップ」戦略を
基本的に踏襲するが、3機種を「スリートップ」として展開するかどうかなど
具体的な販売手法は今後詰める。経営再建中のシャープにとってはスマホでの
反転攻勢が見込まれ、今期の業績回復に弾みがつきそうだ。
3メーカーのうち、ソニーの旗艦端末「エクスぺリアZ」の後継機が冬商戦の
主力端末に選ばれた。夏商戦でツートップの一角に入った「エクスぺリアA」は
発売から約3カ月間で130万台が売れ、ドコモのスマホとして最速の販売ペース
を記録した。
シャープの「アクオスフォンZETA」と富士通の「アローズNX」は夏商戦で
主力機種に採用されなかったが、電池の持続性など性能に対する評価は高く、
後継機が新たに冬商戦の重点対象に加わった。

一方、夏商戦でツートップに入った韓国サムスン電子は「ギャラクシーS4」の
販売が発売から3カ月間で70万台弱と伸び悩んだことなどから、冬商戦は
重点販売の対象から外れる。
(以下略)

 http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE97D02P20130814 (PC)

サムスンのdocomo向けスマホって故障率が半端じゃないらしくて、それで
販売店やdocomoショップは悲鳴を上げているみたいです。
その上サムスンという会社としては変なプライドがある所為なのか、日本の
電話会社やユーザーには絶対に頭を下げないという姿勢があるので自社スマホ
の故障や不具合を全く認めないという状態なんだそうです。
しかしそうなったらお客さんが逃げるというのは当たり前の事なので
こうなるのは必然的だったんじゃないのかなと鈴木♂は思いますね (ー_ー;) 。
(PC)
3 鈴木♂
怪談のスペシャリストが勧める「昭和のノスタルジー怪談」
8月12日(月)17時30分配信

夏といえば心がひんやりするこわ〜い話。しかし、ひとくちに恐怖といっても、
さまざまな形がある。幽霊など超自然的な事象を描いた怪談から、人為的な
ホラーまで……。『ダ・ヴィンチ』9月号の「稲川淳二が贈る真夏の怖い話」
特集では怖い本のスペシャリスト4名が、さまざまなジャンルからオススメの
怖い本を選んでいる。
怪談専門誌『幽』編集長で、幻想文学のアンソロジストである東雅夫氏が
紹介するのは「昭和のノスタルジー怪談」だ。

一口に昭和の怪談といっても戦前と戦後ではかなり様相を異にするし、今の
読者が直截にノスタルジーを感じるのは、どんなに溯っても1950年代以降だろう。
たとえば57年には、遠藤周作と三浦朱門という文壇で注目の新進作家が、
熱海の旅館で揃って幽霊に遭遇、その顛末を克明に公表するという
センセーショナルな事件が起きている。
時を同じくして週刊誌が「怪談スリラー特集」の別冊を出し、民俗学者の
今野圓輔が“怪談”と銘打つ本格的な研究書を刊行、この頃から「怪談」が
高度経済成長と足並み揃えて世間の耳目を集めてゆく。 (以下略)

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130812-00002667-davinci-ent (PC)

じゃあ昭和32年に遠藤周作氏と三浦朱門氏が体験したお話とはどんなもの
なのかと調べてみると当時発売された週刊読売の記事を書き起こした
ブログを見つけました。

ユウレイとインテリ作家たち [週刊娯楽よみうり 昭和33年8月1日号]

  http://ameblo.jp/holgerczukay/entry-10643670538.html
(PC)
4 鈴木♂
そして遠藤氏の随筆「三つの幽霊」を'70年代の後半にTBSラジオが
「夜のミステリー」の中で再構成して朗読したものがこれです。

       遠藤周作・幽霊

     http://www.youtube.com/watch?v=H8K7xqqlwvo

この番組は鈴木♂も好きでよく聞いていました。
最近はネットが普及して昔のラジオ番組をyoutubeに上げてくれる方が
増えたのでおっさんの鈴木♂にとってはありがたいと思います。
なお夜のミステリーが放送を終了してから10年くらい経った'80年代の後半
くらいにTBSラジオはミステリーゾーンという同主旨の番組を放送しましたが
こっちのほうは聞いていませんでした。
そして'90年代の半ばにオウム事件が起こり、オカルトや怪談の番組は
次第に衰退して行きます。

     ミステリーゾーン・体験実話シリーズ「旧盆」

      http://www.youtube.com/watch?v=fSjKXz0goaY

これは'80年代後半の怪談ラジオドラマなのですが、このシリーズは
今の時代に聞いても良く出来ているなあと鈴木♂は思います。
(PC)