1 鈴木♂

「体罰カフェ」その後

今日は時間に余裕があったので、韓国の「体罰カフェ」についてYahoo・KOREAを
使って少し調べてみる事にしました。

結論から先に言うと「体罰カフェ」という類いのSMサイト(おそらくブログ)は
鈴木♂がハングル文字を読めないせいもあって発見できませんでした (-_-;) 。
しかし韓国という国で子供に与える体罰というものは日本や欧米と、ちょっと
異なるという新しい発見があったので結果オーライという事に致します。

韓国では子供に与える体罰で代表的なものは、子供を立たせたままケイン(籐)で
脹脛(ふくらはぎ)を打つというのがごく一般的みたいです。
欧米では子供のお仕置きに素手やスパンキング・ラケットでお尻を打つというのが
普通なのですが、ケインで脹脛を打つという韓国のお仕置き文化は鈴木♂にとって
新発見でした。
なお、余談となりますがケインというのは日本語で「籐鞭」と表される植物(籐)の
枝を使った一本鞭の事です。

このサイトの「馬鹿写眞館」に鈴木♂が唯一、韓国で見つけた「お仕置き」画像を
貼っておきます。
金大中政権ならまだしも、盧武鉉政権となってからは子供に漢字を全く教えない
というのが韓国教育界の実情ですから、ハングル文字が読めない鈴木♂は
今日は少しだけ苦労しましたね。
鈴木♂にとっては朝鮮語よりもポーランド語の方がまだ分かり易いと思いました。
(PC)
2 鈴木♂
昨日はYahoo・KOREAとエキサイト翻訳を使って「体罰カフェ」を捜索した鈴木♂
なのですが、今日になってGoogleで韓国の体罰に関する日本語サイトを捜して
みると意外な程、情報がある事に驚きました。

まず、あの体罰に使う棒は「ヘギョン」と呼ばれる体罰専用の木の棒で、韓国では
小学校から高校まで罰点制が設けられており、罰点が基準を超えると「ヘギョン」
を使って体罰を与えるというのが公式に認められているそうなのです。
ちなみにそのメニュー?をここに書きますと

・小学生  :幅1センチ・長さ50センチのヘギョンを使用する事。
・中〜高校生:幅1.5センチ・長さ60センチのヘギョンを使用する事。

・小学生  :叩く回数は5回以内
・中〜高校生:叩く回数は10回以内

・男子生徒の場合:お尻を叩く
・女子生徒の場合:太ももを叩く

・生徒に体罰を与える場合は必ず第三者を同席させる事。
・素手や足を直接使った体罰はこれを堅く禁ずる。

なのだそうです。
(PC)
3 鈴木♂
鈴木♂が韓国のサイトを見た限りでは、罰として脹脛を叩く事が多い様な
気が致しますが、韓国政府による公式な決まりではこうなっているのだそうです。

21世紀の現代になっても体罰が公式に認められている韓国という国にも
ちょっと驚きましたが、「体罰カフェ」というSMサイトに集う韓国の若者たちが
何故その様な方向に向かうのか、ちょっとだけ理解できた様な気が致します。

しかしインターネットというものは本当に便利なものですね。
自分の知らなかった他国の異文化や制度を、自室に居ながら知る事ができる
のですから。
(PC)