1 鈴木♂

〆張鶴と晩秋の新潟

火曜日に寒波がやって来て八海山などの山々も初冠雪した新潟県内なのですが
このサイトを御覧の皆様方の如何お過ごしの事でしょうか?。

コメリなどに行くともうストーブや冬の用品が普通に並んでいて季節の先取りが
一番早いのは実はホームセンターなのかもしれませんね。
そして来月に入ると新酒のシーズンとなって鈴木♂は季節感が晩秋から初冬へと
一気に変ってしまいます。
清酒(日本酒)の世界では期間限定とか数量限定以外の通年出荷されている
お酒を定番酒と呼ぶのだそうですが、〆張鶴の宮尾酒造から26年ぶりに
新しい定番酒が出るのだそうです。
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2 鈴木♂
【2014年10月29日入荷予定 新発売】
〆張鶴 純米吟醸
山田錦は全量山田錦を使用し、山田錦の特徴を十分生かした香味豊かなお酒です。

1.8L(化粧箱付) ¥3,750(税込 ¥4,050)
1.8L      ¥3,500(税込 ¥3,780)
720ml(化粧箱付) ¥1,770(税込 ¥1,912)

    〆張鶴/宮尾酒造・新潟の地酒|酒のかどや

      http://www.sakenokadoya.com/miyao/ (PC)

この新製品である〆張鶴純米吟醸と従来の〆張鶴純との違いは酒米です。
純米吟醸のほうは大吟醸にも使われている兵庫県産の山田錦で、純のほうは
たぶん新潟県産の五百万石です。
つまり簡単に言うとこの純米吟醸は純と大吟醸の間くらいのお酒だという事に
なると思います。

26年前に出た新定番酒というとたぶん純の事じゃないかと思うのですが
今から26年前というと昭和63年か平成元年というバブル期寸前の時代ですから
それを考えると宮尾酒造でも何か思う処があってこれを出したのかも
しれませんね。
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3 鈴木♂
最近は何というか世間で売られている商品にも上昇志向というか今までもよりも
ちょっと値段は高いがちょっと豪華になっているという物が見掛けられるように
なったなと思います。
例えばずっと値下げ競争をして来た牛丼業界でも吉野屋が牛すき鍋膳という
600〜700円の高額商品?を出しましたがこれが大ヒットして今までの値下げ競争
とは何だったのかという事になりました。

GIGAZINE・熟成肉を使い旨味がアップした吉野家の「牛すき鍋膳」と
「牛チゲ鍋膳」を食べてみました

  http://gigazine.net/news/20141029-yoshinoya-nabe-comeback/ (PC)

この〆張鶴純米吟醸も当然の事ながら値段は純よりも高いのですが
それを定番にするという事はこれからの景気を見据えての事なのかもしれません。
宮尾酒造の今の若社長は鈴木♂の記憶が確かなら慶応→三越という人だったと
思いますからそっちのほうの人脈から入る情報は一般人よりも多いのかもしれませんね。

ちなみに鈴木♂は〆張鶴でも山田錦の大吟醸よりも五百万石の普通酒のほうが
好きな人なので冬季限定の〆張鶴しぼりたて生酒が〆張鶴の中では一番好きです。
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4 鈴木♂
これは八海山の山頂にある営業小屋・千本檜小屋のブログです
今週の火曜日には山頂にも雪が積もって昼間でも気温が−4℃だったそうです。

    http://ameblo.jp/senbonhinoki-goya/day-20141028.html

まだ10月末なのですが新潟は平野部でも早ければ11月半ばに雪が降るという年も
あるのでもうそろそろ冬の準備を念頭に置いたほうが良いのかもしれませんね。
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