1 鈴木♂

ぺヤングの復活

新潟を除く関東甲信地方が8日から梅雨入りしたのでちょっと蒸し暑いような
短期的に変わりやすい天候が続いている新潟県内なのですが、このサイトを
御覧の皆様方も如何お過ごしの事でしょうか?。


6月5日にデフォルトするかと思われたギリシャなのですがIMFの規約によると
借金を返す場合においてその月に数回の返済日がある場合にはその月内に限り
一回にまとめて返しても良い、という規約があるんだそうでそれによって
ギリシャは今の処は何とか助かっているみたいです (ー_ー;) 。
しかしギリシャは今月だけでもIMFに対して4回の借金返済期限があるのですが
6月5日の一回目だけでも返済できないのに4回分まとめての返済なんて
当然の事ながらできません。
そうなるとギリシャのデフォルト(債務不履行=破綻)は今月末くらいに
なるような気が致しますね。
(PC)
2 鈴木♂
関東地方では7日にぺヤングソース焼きそばが再販されてスーパー、コンビニ
等の販売店ではこれによってかなり盛り上がっていたみたいです。

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さて問題の新ぺヤングなのですが中身は従来のものよりも麺が細くなり
塩分量が減ったというヘルシー指向?のものになったのですが、これも
これからの高齢化社会を視野に入れたという意味なのかもしれません。
そして外観なのですが今までの印刷済みプラ容器とは異なり他社と同じような
発泡スチロール製容器になったのですが、今までのプラ容器の表面にあった
凸凹を印刷で再現しているというかなりカッコいいデザインになってます。

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鈴木♂がカップ焼きそばの容器を見てカッコいいと感じたのは
これが初めてなのかもしれません (ー_ー;) 。
さて肝心の新潟県内での発売なのですが、まるか食品に予想以上の注文が来て
生産が間に合わず、新潟では予定よりも二週間くらい遅れての発売になりそうです。

   復活した「ペヤング」、売れすぎて関東以外での販売再開を延期
 
      http://girlschannel.net/topics/389714/ (PC)

鈴木♂が子供の頃に味の大関という安いインスタントラーメンが売られていて
それをかなり食べた記憶があるのですが、いつの間にか後発のチャルメラとか
出前一丁、サッポロ一番に駆逐されて無くなってしまいました。
あれはいったいどこのメーカーだったんだろうと最近になってから調べてみると
ぺヤングを出す前のまるか食品だったみたいです。
味の大関は完全に無くなってしまいましたが、子供の頃に好きだったS&Bの
ホンコン焼きそばは今でも北海道限定で売られているので、それがちょっと
羨ましくも思えますね。
(PC)
3 鈴木♂
以前このサイトでも御紹介した古典怪談をyoutubeで朗読されているという方
なのですが、最近になってから更新されたものを聞いてみると青空文庫には
無いはずの田中貢太郎や岡本綺堂の短編が朗読されておりました。
最初はこの為に古書を買ったのかと感心していたのですが、どうやら
近代デジタルライブラリーという国会図書館がやっているサイトで
公開されているものみたいです。

1.狸の腹鼓
2.三度笠の旅人
3.美人に化けた貉
4.蟇(ひきがえる)を捨てる
5.天氣豫報(てんきよほう)
6.お天氣祭(てんきまつり)
7.本所の怨念石(ほんじょのおんねんいし)
8.喧嘩する石の狐
9.墓石の戒名
10.石地藏の首を締める

怪談風朗読 田中貢太郎の怪談集より その10
https://www.youtube.com/watch?v=-Eka0MO8uvA

1.京都大學の祟地藏(たたりじぞう)
2.聯隊内(れんたいない)の怪異
3.彈藥庫の歩哨(だんやくこのほしょう)
4.佐倉聯隊(さくられんたい)の怪異
5.柳原家の偶人(にんぎょう)
6.狐の嫁入(よめいり)
7.天狗の面(てんぐのめん)

怪談風朗読 田中貢太郎の怪談集より その11
https://www.youtube.com/watch?v=QpATLdktQAI
(PC)
4 鈴木♂
1.遲塚家(ちづかけ)の怪異
2.三千圓(さんぜんえん)の借金
3.畫家(がか)の死
4.座布團大(ざぶとんだい)の男の顔
5.窓に腰をかけた女
6.飯坂温泉(いいざかおんせん)の怪異
7.三原山紀行(みはらやまきこう)
8.空(そら)を見る女
9.按摩(あんま)の阿岩(おいわ)
10.亡者會(もうじゃかい)

怪談風朗読 田中貢太郎の怪談集より その12
https://www.youtube.com/watch?v=tVHOD34AV0w

日本の実話怪談の元祖みたいな田中貢太郎なのですが、彼が書いた怪談小説の
中では「牡蠣船」という短編が一番好きです。
古代中国の神仙のお話と昭和初期の東京の風俗が上手くミックスされていて
怪談というよりも幻想文学なのですが、漢文や漢詩を普通に読めるのが当たり前
という明治〜大正の知識人ってそういった意味では今の現代人には無い感覚を
持っているなあと思います。
(PC)