1 ツインオタ
男性

パチスロ・ツインエンジェル2

修学旅行

「ううっ……もう限界…」
遥、葵と共に露天風呂に入っていたクルミはすっかりのぼせていた。
「ごめん、私先に出る」
「あれっ? もう出ちゃうのクルミちゃん?」
「私たちはもう少しゆっくりしていきますね」

脱衣所で着替え始めるクルミ
大きめのお子様ぱんつと女児用スポーツブラを付けたところで
あるモノに視線が釘付けになる

すぐ隣にある脱衣カゴの中身……綺麗に折り畳まれた葵の下着……
その下着は下ろしたての綺麗な下着であった

「ゴクッ……」

クルミは知っていた。
その未使用の下着の下に、さっきまで葵が身に着けていた着用済みの下着が
隠されている事を。

ゆっくりとその脱衣カゴに手を伸ばすクルミ……

『馬鹿っ! なにしてるの私! 2人が出てきたらどうするの?
他に人が入ってきたらどうするのっ!?』

心の中でそう叫ぶクルミ。しかし、彼女の手が止まることはなかった。