12 オタ
男性
ある日の昼下がり
「テスラ、ブルマを貸してくれないか?」
「………はぁ?」
俺の突然の申し出に一瞬悩んだそぶりを見せたが
すぐに明らかに嫌な顔を見せた
「い・や・で・す」
それはそうか、まぁ最初から答えはわかりきっていたわけだが
男としてどうしても借りたかったのだ
例え茨の道であってもその先が天国か極楽であれば
行くのが男では無いか
テスラにブルマを借りるためそんな話を切々と説いた
「アホらし」
一蹴されてしまったか、しかしこうなることもある意味では計算通りであった
テスラの前を立ち去り際
「まぁいいかぁ、ナインちゃんに借りれば」
そう聞こえるように言った時ピクリと反応するテスラが見えた
屋上から出て行こうとすると凄い勢いでテスラが回りこんできた
「なっちゃんは絶対に貸してくれないと思いますけどー」
顔は笑っているがこめかみに血管が浮いている
「いや、ナインちゃんはいい娘だし貸してくれるよ、きっと」
ブチッ
何かが切れるような音がしたかと思うと
胸倉を掴まれていた
「そんなに欲しいなら貸してあげますわっ、この変態」
そういって俺を地べたにゴミのように投げ捨てると
鞄からブルマを取り出し、倒れている俺の方に投げた
顔の近くに落ちたブルマを手に取ると
どうするのか、と言いたげな顔でテスラがこちらを見ていた
そして
「すぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜クンカクンカクンカ」
「…………………ハッ!」
顔につくかつかないかの距離で息を吸い込んだ
午前中体育があったので中からはテスラの濃密な香がした
そのテスラは顔を赤くし金魚のように口をぱくぱくしている
どうやら俺の行動に気が動転しているようだ
「っ…………」
テスラが何か言い近付いて来たと思うとその刹那
下半身に鈍痛が走った
「この変態っ」
テスラが俺の股間を蹴ったのだ
本来ならば泡を噴いて気を失うレベルなのかもしれない
痛い激しい痛みだ、しかし何故かテスラが蹴った
その事実が痛みを快感に変えていた
そう、不覚にも我が愚息は天に向かい、いきり立っているのだ
ブルマの芳醇な香と小気味よい激痛から、もはや射精寸前であった
「もしかして、私に蹴られて感じてるの」
「ち、違う感じてない…」
本能では認めていたが男のプライドがそれを認めるのを拒否した
認めてしまえば、大切な何かを失うような気がしたからだ
「無理しちゃって」
テスラはサキュバスのような妖艶な笑みを浮かべると
靴を履いた足で股間を踏み付けてきた
「ほーら、気持ちいいんですよね?」
いつもの眩しいくらいのテスラの笑顔
前述したが認めればテスラは俺を昇天させてくれるだろう
だがそれを認める訳にはいかなかった
「気持ちよくない…痛いだけだ」
「あら、そうなんですか」
そういって足を浮かせた
「ふふ、嘘ばっかり、腰が動いてますよ」
テスラのいうとおり俺は情けなく壊れたブリキのおもちゃのように
カクカクと腰を動かしていた
心と体は別という意味を初めて理解した瞬間であった
「認めます?自分は足で感じる変態ですって?」
テスラはいじわるな笑みを浮かべながら足をスッと俺の下半身に乗せた
\(^O^)/なにやってんだ俺
「テスラ、ブルマを貸してくれないか?」
「………はぁ?」
俺の突然の申し出に一瞬悩んだそぶりを見せたが
すぐに明らかに嫌な顔を見せた
「い・や・で・す」
それはそうか、まぁ最初から答えはわかりきっていたわけだが
男としてどうしても借りたかったのだ
例え茨の道であってもその先が天国か極楽であれば
行くのが男では無いか
テスラにブルマを借りるためそんな話を切々と説いた
「アホらし」
一蹴されてしまったか、しかしこうなることもある意味では計算通りであった
テスラの前を立ち去り際
「まぁいいかぁ、ナインちゃんに借りれば」
そう聞こえるように言った時ピクリと反応するテスラが見えた
屋上から出て行こうとすると凄い勢いでテスラが回りこんできた
「なっちゃんは絶対に貸してくれないと思いますけどー」
顔は笑っているがこめかみに血管が浮いている
「いや、ナインちゃんはいい娘だし貸してくれるよ、きっと」
ブチッ
何かが切れるような音がしたかと思うと
胸倉を掴まれていた
「そんなに欲しいなら貸してあげますわっ、この変態」
そういって俺を地べたにゴミのように投げ捨てると
鞄からブルマを取り出し、倒れている俺の方に投げた
顔の近くに落ちたブルマを手に取ると
どうするのか、と言いたげな顔でテスラがこちらを見ていた
そして
「すぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜クンカクンカクンカ」
「…………………ハッ!」
顔につくかつかないかの距離で息を吸い込んだ
午前中体育があったので中からはテスラの濃密な香がした
そのテスラは顔を赤くし金魚のように口をぱくぱくしている
どうやら俺の行動に気が動転しているようだ
「っ…………」
テスラが何か言い近付いて来たと思うとその刹那
下半身に鈍痛が走った
「この変態っ」
テスラが俺の股間を蹴ったのだ
本来ならば泡を噴いて気を失うレベルなのかもしれない
痛い激しい痛みだ、しかし何故かテスラが蹴った
その事実が痛みを快感に変えていた
そう、不覚にも我が愚息は天に向かい、いきり立っているのだ
ブルマの芳醇な香と小気味よい激痛から、もはや射精寸前であった
「もしかして、私に蹴られて感じてるの」
「ち、違う感じてない…」
本能では認めていたが男のプライドがそれを認めるのを拒否した
認めてしまえば、大切な何かを失うような気がしたからだ
「無理しちゃって」
テスラはサキュバスのような妖艶な笑みを浮かべると
靴を履いた足で股間を踏み付けてきた
「ほーら、気持ちいいんですよね?」
いつもの眩しいくらいのテスラの笑顔
前述したが認めればテスラは俺を昇天させてくれるだろう
だがそれを認める訳にはいかなかった
「気持ちよくない…痛いだけだ」
「あら、そうなんですか」
そういって足を浮かせた
「ふふ、嘘ばっかり、腰が動いてますよ」
テスラのいうとおり俺は情けなく壊れたブリキのおもちゃのように
カクカクと腰を動かしていた
心と体は別という意味を初めて理解した瞬間であった
「認めます?自分は足で感じる変態ですって?」
テスラはいじわるな笑みを浮かべながら足をスッと俺の下半身に乗せた
\(^O^)/なにやってんだ俺