15 赤龍
いまさら気付いたんですが、孫堅伝注の『英雄記』に陽人での戦いの董卓伝の陣容が記述されてますね(汗)
それによると「陳郡太守(東郡太守?)胡シンを大督護(大督?)、呂布を騎督とし、その他歩騎の将校・都督が大勢そろっていた」とあります。それによると、総大将は胡シン。その下に歩兵や騎兵の部隊を率いる都督がいっぱいいたようですね。しかも、軍は総勢五千とされてます。つまり、ここでの都督は一部隊長程度。率いる兵もおそらく千以下。華雄も都督だろうが都尉だろうが、おそらくそうした部隊長クラスの一人だったのでしょうね。
ちゃんと前後の文も読まねばと、改めて痛感。だってこの注、場所まちがえてるもん(言い訳)
ちなみに、この後には董卓軍の敗北が、仲間割れによるものだとの記述が。呂布よ、なにをやっている(笑)
(PC)