16 赤龍
降将の汚名をあえて受けてでも、生き延びて主君の為に働く場を求める。これも立派な忠義の道と私は思ってます。本当の名将は軽軽しく死を選ばない。

于禁の降服も、私はそうした意味でとりたいです。歴戦の将でもある曹操ならばその意を汲むことができただろうが、2代目の曹丕にはそこまでの器量はなかった。
なんてことを考えたりします。小説的な想像の域に入ってしまいますが。
(PC)