17 諏訪
私が陳到の名を初めて知ったのは、田中芳樹氏の短篇小説『白日、斜めなり』を読んでからです。
もっとも、この小説に陳到が登場人物として出てくるわけではなく、蜀が「文」に無関心であった例として、「趙雲に亜ぐ」といわれた陳到の伝すら立てられていないというような書き方をしていました。

趙雲を高く評価する人からすれば、陳到の評価も高くなり、注目度も上がるのでしょうね(田中芳樹氏も趙雲を高く評価しています)
私は、趙雲をそれほど高く評価していませんが。

ところでスレ違いになりますが、文鴦(文俶)も「趙雲に匹敵する」といわれているそうですが、この出典は何でしょうか?晋書?それとも演義?
(W51S/au)