24 くろむ

「おいっ!〇〇!!」
(勢いよく扉を開ける)

ツン
「なぁっ…。なにしにきたのよー。」


「風邪で寝込んだって聞いたからお見舞いに…。
…大丈夫かー…??」

ツン
「私が大丈夫そうに…見えるんだ…」


「いや、見えない。」

ツン
「(ーωー`)」


「お粥、つくってきた。」

ツン
「冷めてんでしょ?
…いらないわよ……。」


「そう言わずに、ほら。」

ツン
「っ…////」


「ツンデレか、お前は」

ツン
「うっさい!!
さっさと出しなさいよ!」


「へいへい…。」
(SH705i/FOMA)
25 くろむ

「はい、あーん」

ツン
「ちょっ…なんで湯気が立ってんのよ!!しかも、あーんってなによ」


「そりゃあ、お粥だから」

ツン
「意味わかんないわよ。
どうやって…冷まさずにここまで持ってきたのよ…」


「もちろん、全力疾走。
…お前の為だし…」

ツン
「…ありがとう///」


「ま、本当はこのお粥は
さっきお前の母さんから渡されたやつなんだけどな」

ツン
「はあああああああああああああああああああ這這這這這煤v


「…ありがとう///」

ツン
「真似すんな…(泣)」
(SH705i/FOMA)