守城の時に滑車で上下できるようにして、門扉の内側を補強する防具の名前解る方いらっしゃいますか？
墨子か何かに記述があるかと思うのですが。

>>25
その説明だけではいまいちわからないですが、「懸門」のことでしょうか？
城門を内側から補強するための鉄板を貼った板で、滑車によって上げ下げしたようですが、これであってます？

＞＞25
　それは「懸門」のことではないでしょうか。鉄で補強した門扉（または鉄板）を滑車で門の内側に吊るしておき、必要に応じて下ろしたものですね。
　城門や北辺の烽燧（狼煙台）などの防禦にも使われていたようですね。

>>25-27
先こされた！

「城門に備えるには、県門（事変があると、ひきがねを引いて落として入り口を塞ぐもの）・浣機（上下するための輪転装置）を作る」
備城門篇第五十二にありますよ。

　赤龍様とほぼ同時とは（苦笑）。
　ちなみに、私がはじめてこれを知ったのは、学研の『戦略戦術兵器事典　中国編』を読んだときです。

うわぁ、数分間の激しい攻防に勝利してた（笑）危ない、危ない……。
しかも、読んだ本まで黒耀竜さんと一緒（笑）

>>>26-28
こんな僅かの時間に皆さん感謝感謝です。
しかも黒耀竜さんの>>29のカキコで「あ、そんな本持ってたわ」と思い出し、今確認しました。
重ね重ねありがとうございました。

アンカー間違えた（汗）
>>26-28ですね。
しかし赤龍殿の仰る通り、激しい攻防を見させていただきましたｗ