27 赤龍
>>25
劉備本人を恐れたというよりも、袁紹との決戦時に背後を脅かされることを恐れたと思っています。そのため、対袁紹に専念できる態勢を作るためにも、多少の無理をしてでも、手早く片付けられる徐州方面を安定させる必要を感じたのではないでしょうか?
また、さらにその向こうでは孫策も許を襲撃する計画を立てており、徐州でそれを防げる態勢もとっておく必要が。
南は張シュウを懐柔し帰順させ、西でも関中軍閥をおさえておく。そして、東の劉備を叩いておく。全ては袁紹との決戦を重視し、万全の態勢で挑めるようにする為の戦略だったと思います。
(PC)