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ホウ徳公「姓はホウ、名は不明、字は徳公」とするのが最も妥当ではないかと。論拠1、ホウ徳公の記述が見られる『襄陽記』「ホウ士元」「司馬徳操」と姓+字の形で記し、ホウ徳公もそれに対応する形と見られる。さらに徳操と徳公の話が記述され、共に字で記されてると考えるのが妥当。またこの時代は二字名はまずないので、徳公は名と考える事もできない。
(J-SA05)
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論拠2、「公」は確に敬称の場合もあるが、相手を名で呼ぶのは失礼であり「名+公」で徳公という尊称は考えにくい。実際尊敬の意を込めた場合「ホウ公」と呼ばれたとあります。「曹公」「張公」と呼ぶことはあっても「操公」「昭公」なんてのは無いですよね以上より「徳公」は字と考えるべきではないでしょうか。
(J-SA05)