37 赤龍
まずは、『三国志』の巻十(荀イク、荀ユウ、賈ク)と、裴松之が賈クの同類とみた巻十四(程イク、郭嘉、董昭、劉ヨウ、蒋済、劉放)が、陳寿がどういう意図で同じ巻にまとめたか?それを考えなければならないと思います。
それを曖昧にしたまま人選に関する疑問を出しても、それは陳寿の意図とは違う、的外れなものとなってしまう可能性があるからです。
(PC)