39 赤龍
陳寿の意図が、我々に一切知らされる事はないのか?
いえ、そんなことはありません。それを理解するために、伝の陳寿の本文、および評(裴松之の注も参考になることも)を丹念に読み取っていく必要があるのではないでしょうか?そうすれば、結果それが推測・想像になるとしても、ある程度その意図を知る事ができるはずです。裴松之も、それを自分なりに考えた上で、異をとなえたのだと思います。
私の考えは、まだまとめている最中なので、また後日に。
(PC)