45 アポロん
初めまして。三国志自体は元々好きでしたが、北方三国志を読んで個人的にリョフブーム到来につき、自分も少し混ぜてください。
君主自ら先陣を切る…当時としては珍しい事ではなかったみたいな話を聞いた事があります。理由としては、兵卒の存在です。彼等は大部分が突然の徴兵によって、行きたくもない戦場に立たされているわけです。彼等の気持としては勝ち負けよりまず「死にたくない」でしょう、出来れば矢も飛んでこない後ろの方で小さくなってたいとか思っていたと思います。
そんな彼等に、君主がズッと後方から「行け」「突撃しろ」と言っても、士気も上がらなかったでしょう。
やはり、君主自ら敵陣に突っ込み、敵を薙ぎ倒しまくってこそ、兵卒達も「あの大将なら死なずにすむ」と士気もあがったのではないでしょうか。

君主・武将の先頭に立って〜〉は、兵たちを奮い立たせるための最も効率のいい方法だと、当時の武将達はしっていたのでは?
エンショウなどのように名門の出自などと言ったものを持たない武将達にとっても分かりやすい方法だったのでしょう。
武将の強さがダイレクトに部隊の強さに影響する=リョフ軍は乱戦では無類の強さを誇ったのもこれなら何と無く分かる気もします。

個人的にもリョフはやはり先頭に立って敵に突っ込んでは、無人の原を行くが如く暴れまわって欲しいですね(^-^)
(W33SA/au)