49 大伴
さてこちらでも「苟イク無能説」のキャンペーンを。
先ずは、
>>24
>>29-30
>>37-38
で、官渡の戦いの概要を確認下さい。

(以下苟イク伝より)
さて、この様な戦いであったにも関わらず、「勝つことは難しい」と評価した孔融に対し、勝つと断言しています。後世の目から見ても勝ちは薄い様に思えるのに、この時点で確信している事こそが、軍事に疎い事を示している様に思います。孔融は「難しい」という表現をしています。これは冷静な判断であり、状況分析が出来ない苟イクとは大きな違いです。

又曹操には、食料が無くても退くなと言っています。結果上手くいきましたが、これは補給の重要性を知らないが故の発言では無いでしょうか?


彼は「才能のある者は弱くても強くなり、不適当な人物は強くても弱る」などとも発言していますし、上記二点と合わせて考えるならば、精神論で戦争に勝てると思っている類いの人間では無いでしょうか?
(F2102V/FOMA)
50 大伴
>>>163-8
について。163-9から一部、私の意見をコピー&ペースとします。

官渡での戦力差に関しては、裴松之自身も懐疑的ですね。しかしそれは誇張されているだけで、曹操側の不利は変わらぬと思います。又、局地的な不利であっても、一点が破られれば、集中展開を許したでしょう。ここで勝ちを主張する苟イクを、軍事に明るいと評価して良いものでしょうか?
(F2102V/FOMA)
51 赤龍
孔融の意見は誰でも思う、一般的な意見。対して荀イクは、敵の内情を分析し、こちらの勝機を示したもの。どちらが優れているかは明白です。しかも袁紹と対峙してる最中に、味方の不利を言いふらされては士気にもかかわります。論破し、人心を鎮める必要もあります。これも荀イクを無能とする根拠にはならず、むしろ評価すべき点と考えます。
(J-SA05)