69 三国志○
>>66
劉備に絶対の忠誠を誓っていたら裏切らないと、ハヤブサさんは言われますが…〓そもそも絶対に裏切らないという保証はどこにあるんでしょう?
劉備に対しての絶対的な忠誠というのであれば糜旁や士仁は特に劉備陣営最古参の武将であり結果的には裏切ってますが、当時の劉備陣営の信頼は格別なものがあったと思いますよ。

いくら信用してきた人物であれ長年苦楽を共にしたとしても、命の危険や不満が溜まれば心境は変わると思うのですが?

勿論、荊州陥落が関羽ひとりの責任とは思わないですし、関羽という人物も有能だったとは思いますよ。

劉備は人物の性格の長所、短所をよく理解している節があるにも関わらず具体的な対策を講じていません。曹操は張遼、楽進、李典ら仲が悪かった人物に対してでも巧くやれる様に取り計らっています。
これは関羽スレでも指摘がありましたが関羽の人格と味方に対する発言こそが第一の問題と思います。

諸葛亮を荊州に置くのは益州攻略中に鳳統が戦死した後ですが、仮に諸葛亮が荊州に残ったとして援軍は誰が行くべきだったでしょうかね?

劉備軍本体もかなり苦戦している様子、あわや劉備が…という記述もあったような。益州攻略スレ参照。

曹操陣営に比べたら人材不足なんでしょうケド、適材適所に人材を割り振るといった能力、荊州人事に関して言えば劉備は多少配慮が足りなかったと思います。
(912T)