その『覇』とかいう漫画あまりにも突っ込みどころ満載ですよ。呂布が狼連れてるし、趙雲が女だったり、張角が劉備のなかまになりそうだし…。あれだと董卓はどういうキャラになるんだろう(笑)

「覇」ってそんなマンガになっていたのか…
本物の劉備が殺された辺りまでしか読んでないので、その後そんな展開になっていようとは…
アレって「ＹｏｕはＳｈｏｃｋ！」の歌詞で有名な某マンガの原作者と同じでしたよね。
ペンネームがチャールズ某からとったとかいう人。
そう考えると池上遼一ではなく、原哲夫の画で見たかったかも。
そういえば張飛が主人公で劉備が女ってマンガもありましたが、アレはどうなったんだろう？

しすさん・あまりにも突っ込みどころ満載だったので作者をシバキに行きたかったです(笑)と言いつつもちょくちょく見てしまいますが…(苦笑)そういえば、そういう漫画ありましたよね。打ち切りにでもなったんじゃないですかね(爆)

そうそう｡趙雲は又から血を垂らして､女である事がばれるの｡がびーん!

大伴さん・そうそう、いわゆるそのぉ…、生理ってやつですねはい(苦笑)公遜賛もがっかりですね…。白豚みたいな奴になっちゃってますもん…。しかし、野心家の劉嫣にはなんとなく納得しました。

そういえば「我王の乱」を読んでる方はいないんですかね？
ま連載がゴラクなんである程度想像はできますが、実際どないでしょうか？

マンガではありませんが､本日､田中芳樹氏の短編「白日､斜めなり」を読みました(短編集「長江落日賦」)｡

なにかと三国志批判ともとれる発言をされる氏ですが､この作品はなかなかに面白かったです｡夏候覇を主役として二国を書き表した筆力は確か｡氏独特の青臭いイデオロギーも披露されず､楽しく読みました｡

「日本人は三国志しか知らない(他にも中国には良い時代があるという意味)」や､三国志はステレオタイプに過ぎて面白味が無いという発言を良くされていますが､本人本当は相当に好きなのだと思いますよ｡