87 天草
諸葛謹のスレってなかったっけ?

そういえば、以前茶会で話題に上った『謹・亮他人説』または『非兄弟説』も気になりますね。
(PC)
88 しす
諸葛瑾と亮の非兄弟説は
>>>157-15
で一応さりげなく振ってはいたんですけどね。
書いた本人も忘れてた(汗)
(PC)
89 赤龍
しすさんの言われる諸葛一族の問題、高島俊男さんの著作の中で見られるものですね。私も興味深い説だと思いました。ただ、兄弟さらに同世代間の名で同じ部首を共有するという例は、三国時代はまだそれほど多くないように思えます。劉理と劉セン(劉禅の太子)兄弟のように叔父・甥の間では同じ部首を共有する例もあります(親子は未確認)あくまで一つの可能性として、慎重に考察すべきでしょう。
(J-SA05)
90 しす
>赤龍殿
おおおお!たぶんそれだ!
何かの本で読んだ記憶はあったんですが書名を思い出せなくて!
なるほど叔父、甥で例があったのは初めて知りました。
恐らくこれは時代によって解釈が違うでしょうから、三国時代の例で他にそういった例がないかどうかなど含めて考察の余地ありですね。
これはなかなか面白い気がしてきた。
(PC)
91 赤龍
ちなみに書名は『三国志人物縦横談』(大修館書店)その文庫版『三国志きらめく群像』(ちくま文庫)もしくは『真三国志』一〜三(学研)ではないでしょうか?どちらもお薦めの良書です。私もこの二冊からは多大な影響を受けました。
(J-SA05)
92 くわぁまん
あのぉー、(;´д⊂)
じゃあ、均ちゃん誰の子でゃんしょう…(笑)
(F901iC/FOMA)
93 赤龍
さて、さっそく親子で同じ部首を共有する例を発見。曹操の子曹拠。共に手偏ですね。さらに孫リン(糸+林)とその父孫綽。共に糸偏。この時代はまだ親子で同じ部首を共有することも充分ありえることと言えるのではないでしょうか?一方調べる過程で、兄弟で同じ部首を共有する例はほとんど見つからず。まだ、法則性として強くは根付いていないと思われます。非兄弟説の根拠に疑問がでてきましたね。
(J-SA05)
94 天草
赤龍サン…凄すぎる…(;^_^A
字の謎を考えるスレもなかったかな?
これは当然あっても良いですよね?色々出てきそうですし。
謹スレは当確でしょ?
(N900i/FOMA)
95 三三
諸葛亮の孫に京がいますね
晋の広州刺史になってます
一方、瑾の子供は
恪・喬・融
恪の子供は
綽・竦・建
喬の子供は

孫は

ですね
劉禅の子供は王偏が多い
母方は関係ないですかね?
(PC)
96 赤龍
劉禅の子は、七子の内上の四人(『蜀世譜』では七子も含め五人)が王偏がついていますね。私も母の違いも考えましたが、それぞれの生母は確認できず、劉キ、劉ソウのように異母兄弟で共通している例もあり。何よりこうした法則の定着する後世では、母の違いどころか、一族同世代で共有しています。やはり、この法則が当時まだ強く定着してなかったためではないかと考えます。
(J-SA05)