89 天草
(PC)
90 赤龍
ストーリー自体は三国時代だけれども、武器をはじめ、文化、風俗、人々の動き回る舞台は演義が書かれた元、明代のものというのが演義の特徴です。張角が科挙に落第とか、普通に各地に仏教寺院があったり。これは三国志演義に限らず、当時の小説に共通する問題です。そういう時代考証なんて求められてもなかったんでしょうね。
(J-SA05)
91 しす
これは推測なんんですが、当時存在しない筈の武器が登場する理由の一つに「演出」があるのではないでしょうか。
劉備の「雌雄一対の剣」関羽の「青龍偃月刀」、張飛の蛇矛。
いずれもそれぞれの容貌同様、特徴のある武器で、それを見ただけでキャラが見分けられるようになっています。
この辺りは「水滸伝」や「封神演義」「西遊記」にしても同様です。
武器を「○○専用」にすることでキャラの個性化にも役立つというわけですね。
ちなみにケロロ軍曹じゃないけど、「○○専用」という言葉には何かしらのステータスを感じますw
劉備の「雌雄一対の剣」関羽の「青龍偃月刀」、張飛の蛇矛。
いずれもそれぞれの容貌同様、特徴のある武器で、それを見ただけでキャラが見分けられるようになっています。
この辺りは「水滸伝」や「封神演義」「西遊記」にしても同様です。
武器を「○○専用」にすることでキャラの個性化にも役立つというわけですね。
ちなみにケロロ軍曹じゃないけど、「○○専用」という言葉には何かしらのステータスを感じますw
(PC)
92 赤龍
しすさんの言われる演出効果はあるでしょうね。それを効果的にするには、身近な同時代にある武器の方がよかったのでしょう。特に大衆むけの講談なんかでは、イメージしやすい同時代のものの方がよかったでしょうね。
(J-SA05)
93 赤龍
というように、演義自体がこうした調子なんでで、現代に演義をベースにつくられた無双なんかで、トンファーやヌンチャクとか当時有り得ない武器がいくらでてこようが、全く問題無いと思ったりします(笑)
(J-SA05)