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三国志が出典の言葉

現在我々が用いる言葉に、三国志(若しくは関連図書)が出典の格言や熟語、慣用句は多くあると思います。
このスレッドでは、それらをあげて、いきましょう。
一応解説も忘れなく。
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「眉目疏朗(びもくそろう)」
顔立ちが良いという事。
出典:魏書崔エン伝
「タンの声高暢、眉目疏朗、鬚の長け四尺、甚だ威重有り」
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「竜驤虎視(りゅうじょうこし)」
心意気が大きな事

諸葛亮伝
「亮の素志進んでは竜驤虎視して、」
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45 くわぁまん
「孟宗竹」タケノコの名前
呉の人で孟仁、もとの名は孟宗と言う。李粛に師事し小役人から司空にまで昇った努力家。

親孝行で有名で、筍好きの母親に季節外れの冬竹林入って念じると筍がみるみると生えてきたと言う。孟宗竹はかれの名に由来する…
(F901iC/FOMA)
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「傭書して自らを資く(ようしょしてみずからをたすく)」
文筆業によって生計を立てる事。

劉芳伝
「昼は即ち傭書し以って自らを資給す」
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では赤龍殿と同じ中国のことわざシリーズで…

「過五関斬六将」(五関にて六将を斬った)
向かうところ敵なしの意です。

付随して
「只説過五関斬六将、不説走麦城」(五関で六将を斬った話はするが、麦城に逃げた話しはしない)
成功話はするが、失敗話はしないという意です。

神様相手に結構ストレートに行きますねw
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