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三国志が出典の言葉

現在我々が用いる言葉に、三国志(若しくは関連図書)が出典の格言や熟語、慣用句は多くあると思います。
このスレッドでは、それらをあげて、いきましょう。
一応解説も忘れなく。
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48 大伴
「梁上の君子(りょうじょうのくんし)」
盗人の事。
陳寔が梁の上に潜む盗人を指し、良い習慣を養わねば、あの梁上の君子のようになると言った事が由来。
出典:後漢書
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49 しす
「読書百篇、義 自ら見る」
魏書王朗伝、裴注より董遇の言葉。
一冊の本を何度も繰り返し読めば、その本の真意は人に聞かずとも解るという意。

どらさんの日記を読んでこの言葉を思い出しました^^
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50 風太
初めて投稿させていただきます。「男子三日会わざれば刮目して見よ」って確かありましたよね?記憶が曖昧なのでいまいち確信が持てません。
(W22SA/au)
51 ストラップ
>>50
風太さんはじめまして。
「呉下の〜」というのが一般的ですが、こちらも良く使いますね。
「士別三日即更刮目相待」
士、別れて三日、刮目して相待す。

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52 ストラップ
「山不厭高」
(やまはたかきをいとわず)

山は高ければ高い程良いという事。転じて、(特に徳などが)多い方が良い、沢山の方が良いという意味に用いられる。「海不厭深」も同意。

出典「短歌行」
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