1 たかひろ
統一は人材より国力でっしゃろ?
こちらにも話題を〜
法正がいたら…徐庶がいたら…天下を取れたとか思いがちだが、たかだが一人の才感で魏との国力差をひっくり返すとは思いにくい。
やはり人口・産業・法制・民度・経済・国家体制・教育・補給を含めた国力差をどうにかしないと、天下は取れんだろね…
三国志は講談化して一人の才感でどうにかなりそうと考えがちだけど、古今東西の戦争はそうじゃないし。
法正がいたら…徐庶がいたら…天下を取れたとか思いがちだが、たかだが一人の才感で魏との国力差をひっくり返すとは思いにくい。
やはり人口・産業・法制・民度・経済・国家体制・教育・補給を含めた国力差をどうにかしないと、天下は取れんだろね…
三国志は講談化して一人の才感でどうにかなりそうと考えがちだけど、古今東西の戦争はそうじゃないし。
(F2102V/FOMA)
16 独眼龍李克用
長年続いた国が滅びる理由は、平和が続いたことによる政治の腐敗ですかね。それを、抑えきれなかった皇帝は暗愚と見られても仕方ないでしょう。ただ、これは何代か続く必要があります。
ある例を挙げれば、明(実は、明について詳しくないです。汗)最後の皇帝の毅宗崇禎帝は、英主の資質があったらしいです(国を建て直そうと努力した)。ただ、三代前の神宗万暦帝(二十五年間朝廷に出ず、大臣にも会わなかったと言われる)から、先代のキ宗天啓帝(この皇帝は凡庸で、宦官の魏忠賢に政治を委ねた)までの間に政治は腐りきって、反乱が多発していた。これに焦った毅宗は、失敗をした大臣をすぐにクビにし、負けた将軍は処刑した。国を建て直そうとして頑張ったものの、最後は人心が離れていき、反乱軍に包囲されて自害。明は滅亡ということです。
賢君や英主でないにしても、政治にたいして積極的な皇帝の時ですら滅亡するときはします。国力を維持し続けるのは無理な話ですね。いつかは滅びます。
他に滅びる理由があるとすれば、急な改革による人心の失墜。本当に暗愚な皇帝による苛政(かなり過酷な)や政治放棄。強大な対外勢力の侵攻(軍事面のみ)。等が挙げられると思います。
私見ですけどね(;^_^A
ある例を挙げれば、明(実は、明について詳しくないです。汗)最後の皇帝の毅宗崇禎帝は、英主の資質があったらしいです(国を建て直そうと努力した)。ただ、三代前の神宗万暦帝(二十五年間朝廷に出ず、大臣にも会わなかったと言われる)から、先代のキ宗天啓帝(この皇帝は凡庸で、宦官の魏忠賢に政治を委ねた)までの間に政治は腐りきって、反乱が多発していた。これに焦った毅宗は、失敗をした大臣をすぐにクビにし、負けた将軍は処刑した。国を建て直そうとして頑張ったものの、最後は人心が離れていき、反乱軍に包囲されて自害。明は滅亡ということです。
賢君や英主でないにしても、政治にたいして積極的な皇帝の時ですら滅亡するときはします。国力を維持し続けるのは無理な話ですね。いつかは滅びます。
他に滅びる理由があるとすれば、急な改革による人心の失墜。本当に暗愚な皇帝による苛政(かなり過酷な)や政治放棄。強大な対外勢力の侵攻(軍事面のみ)。等が挙げられると思います。
私見ですけどね(;^_^A
(P900i/FOMA)
17 きいち
政権の寿命、という事ですと、200年から300年くらいでしょうか。日本も北条(得宗)、室町、徳川が15代程度で滅びており、このくらいの年月が過ぎると社会に様々な問題が累積されてしまうのかもしれないですね。
日本→アジア、イラク→クウェート、アメリカ→沢山、はどちらかと言うと、国力が自分より小さい国を潰した感じですが(^o^;
西安!懐かしい。そんな歌があったとは・・・知らずにシルクロードに行ってしまいました☆
あ、前の政権の肯定、というよりは、建国者を偉大に描く為に悪役が必要、とも感じます。
日本→アジア、イラク→クウェート、アメリカ→沢山、はどちらかと言うと、国力が自分より小さい国を潰した感じですが(^o^;
西安!懐かしい。そんな歌があったとは・・・知らずにシルクロードに行ってしまいました☆
あ、前の政権の肯定、というよりは、建国者を偉大に描く為に悪役が必要、とも感じます。
(PC)
18 たかひろ
きいちさんも中国体験者ですか? 敦煌最高っすよね。露店の饅頭うまいし。おれは北京大学の特別留学生でした。
建国者を偉大に描く為に悪役が必要については、本質的に、前政権の否定と同じ。
建国者を偉大に描く為に悪役が必要については、本質的に、前政権の否定と同じ。
(PC)
19 たかひろ
関連して。
東京裁判は前政権否定にもとずいた、良い例である。それは、戦後統治しやすいように軍事裁判の名に置いて「正義は相手にも同量存在する」を無視した行為である。
これにはアメリカの偉大化とGHQの存在意義を現す効用があった。
よく考えると一方的裁判と憤慨すると思う。俺もそう。
しかしそれは「勝者の権利」と「敗者の義務」。
東京裁判は前政権否定にもとずいた、良い例である。それは、戦後統治しやすいように軍事裁判の名に置いて「正義は相手にも同量存在する」を無視した行為である。
これにはアメリカの偉大化とGHQの存在意義を現す効用があった。
よく考えると一方的裁判と憤慨すると思う。俺もそう。
しかしそれは「勝者の権利」と「敗者の義務」。
(PC)