ｼｮｸ好きの日本人と天皇観

これは俺が発表した論文ですが、現在日本は劉備の帝室史観を地で行っております。つまり【天皇を絶対的に清い存在として、その下で覇者が政を成す】と言うこと。もちろん選挙という戦に公明という同盟軍を加えた自民が勝っているので、覇者が天皇の元で政をしているわけです。
んで曹操。こいつは覇者が帝になるべきだって事で、日本的ではない。

日本は長年劉備が善玉化されてきました。それは単に演義のお陰ではなく、日本人に共感する【帝室史観】があっと思います。

つまり日本的な劉備を【善】日本的ではない曹操を【悪】と。

また会津藩士・佐川官平衛は三国志演義の愛読者でもあり【劉備はわが日本と通ずるとこあり】と日記に印してます。

むー、こんな感じから見ても三国志は面白い。

ついしん、日本的ではない平将門、足利義満、織田信長は謎にあぼーんされましたね（笑）
恐ろしや皇室……

ヨーロッパやアメリカでも読まれてますよ！！！だって欧米ではスイコ伝や信長公記が読まれてるぐらいですし。

劉備が本当に天子を奉る気は無かったと思いますが、そんな劉備に日本人は思想的シンパシーを感じてたんでしょう。

俺も劉備すきだし（笑）

また劉備たちの夢の終わりが日本人にはひびくんでしょうなぁ

質問ですが

いつ頃から日本では三国志に親しんでいるのでしょうか？

確か戦国時代の武将などは孫氏の兵法書や孔明の兵法などを例にとって、話をしてますもんね。歴史はかなり長いんでしょうが、たかひろさんあたりが、ご存知なんじゃないですか？