1 孔明

孔明と仲達

孔明と仲達は孔明の方が優れていると思います。三国志の本なら今年だけで最低20冊読みました。
(A5506T/au)
55 門弟
みなさんすごい知識ですね…自分の未熟さがわかります!自分は難しくは考えれないので簡単に…。孔明と仲達どちらがすごかったか。司馬イ本人が言ってますよ。孔明と五丈原で対立した仲達は今までの孔明の戦い方を見て「孔明は罠を巧みに使う」という戦法を見抜き籠城の体制を取りました。孔明のいかなる挑発に耐え、武将から腰抜けと言われようと我慢し続けました。孔明も籠城の体制を取り時間だけが過ぎました。仲達は思います。「孔明は陣内をくまなく観察している。まもなく死ぬ身だ。その内蜀軍は慌ただしくなる」と。そして予想通り蜀軍は慌ただしくなり、仲達は確信しました。「孔明は死んだ」仲達は全軍に出陣命令を出しました。戦略も戦法も簡単に。孔明亡き今、仲達の戦略に勝てる知将は蜀にはいないからです。魏軍が本陣を攻撃する直前、蜀軍は慌ただしい体制から即座に戦闘体制に変わりました。しかも孔明独特の陣形に。「奴め、死んだと見せかけ挑発したか。」仲達は驚き何人かの護衛と共に本陣に逃げ帰りました。しかし孔明は仲達の予想通り死んでいました。仲達は孔明の死を知り、蜀軍の撤退した姿を見てこう思いました。「諸葛孔明殿こそ、天下一の大偉人だ。この仲達、あのような者と戦おうとしていたのか…。もし違う形で会っていれば、敵に回ろうとは考えん」仲達は後もなにか戦略があれば「孔明ならどうするだろうか。」と側近に話していたそうです。この言葉こそどちらか上かが分かる一言だと思います。
(W21T/au)
56 元歎
>>55いわゆる『死せる孔明、生ける仲達を走らす』というやつですね。しかし、司馬懿はただ『天下の奇才である』と言っただけだったと思います。あと、司馬懿が持久戦に持ちこんだ理由、それは諸葛亮の軍が精強であるとか攻撃したら完膚なきまでにたたかれるとかではなく、持久戦に持ちこむことによって司馬懿は被害を出さずに敵を退却させることができるからです。蜀軍は兵糧の輸送に問題がありましたからね。
(PC)
57 赤龍
確かに司馬懿は、諸葛亮を「天下の奇才なり」と賞賛しています。
しかし、この戦い自体は、諸葛亮の北伐を防ぎきった司馬懿の勝利という事を忘れてはいけません。
司馬懿の賞賛も、勝者の余裕の態度ともとれます。「あいつもたいした奴だったなあ」てな感じで(笑)
さらにうがった考えをしますと、司馬懿にとって、諸葛亮が大人物であればあるほど、それに勝利した自分の功績・名声もまた高くなる。その為、あえて諸葛亮を必要以上に高く評価したのかも?なんて想像したりもできます。
てな感じで、この一つの台詞だけで、二人の優劣を単純に決めることはできないですね。
(PC)
58 ストラップ
諸葛亮が通説通り次男であるならば……二名共次男ですね。
(F2102V/FOMA)