1 李勣

黄忠

演義では五虎将軍として活躍している黄忠ですが、正史では定軍山で夏侯淵を破ったぐらいしか書かれていない。果たして黄忠とは実際どんな武将だったんでしょうか?
(N2701/FOMA)
10 しす
黄忠の功績に関して定軍山のことしか触れられていませんが、益州攻略において正史では「常に先登して敵陣を陥れ、勇武豪毅は三軍でも随一だった」と記されており、これは立派な功績とは言えないでしょうか?
それに劉備が彼を後将軍に任命しようとした時に孔明が反対してますが、その中でも「馬・張は近くにいて彼の武功を自分の目で見ておりますから、お考えを納得させられましょうが」と言っています。
これは言い換えれば馬超や張飛も納得するだけの活躍はしているということですよね。
それに夏侯淵敗死というのは蜀にとっても魏にとっても一大事であったはず。
特に蜀にしてみれば、これに勝る戦果はないわけですから劉備の評価はもちろん陳寿の評価が高くなるのも当然な気がします。
(PC)
11 天草
>>8
失礼しました(汗)
私の勘違いでした。

彼の前半(劉備配下以前)の活躍が残されてないのは残念ですね。

弓の名手っていうのも演義の創作かな?
(PC)
12 しす
演義で
黄忠=弓の名手
にされた理由はやはり、彼が夏侯淵を討ち取った人物だからではないですかね。
弓の名手である夏侯淵を、同じ弓の名手である黄忠が破る。
多分に演出的匂いがします。
正史に年齢の記載のない厳顔が老将になったのも、やはり定軍山の戦いを印象づけるための演出かもしれませんね。
そういえば厳顔も張飛相手に弓の腕前を披露してましたね。
演義の厳顔は全てにおいて、黄忠の副将を務めるための演出が施されている気がします。
(PC)
13 天草
黄忠と厳顔のコンビは演義では当然ですからね。
実際には面識があったのかさえ…。
(PC)