16 ストラップ
>>4
読みづらい文章だったので、とりあえずは前半だけ(「」内は>>4から)。

「孫堅文台は、三国時代の人と云うより、確実に後漢の人です。だから、三国志の価値観で見ると、活躍が少ないように見えますが、後漢の価値観で見れば、孫堅は百戦錬磨の勇将であり、第一級の武将です。」
とありますが、三国志自体、三国鼎立までの過程を重視していますから、その記述の多くは後漢時代に当てられています。ですから三国志の内容の多くは孫堅に限らず、後漢末の事件です。第一「確実に後漢の人です」という一文を入れた意味が解りません。

「三国時代が力を付けた諸侯同士の抗争である」
とありますが、三国時代というのは、三人の皇帝が覇権を争った時代で、「諸侯同士の抗争」という表現は適切では無いと思います。

「孫堅も名のある名家(孫子)の出自でありながら」
ですが、恐らく『蓋し孫武の後なり』の『蓋し』の意味を知らないのでしょう。国語の勉強をして下さい。

「27才の時の、黄巾党の乱ですが」
孫堅は永寿元年(155年)の生まれ。黄巾の乱は光和七年(184年)。孫堅は三十歳です。算数の勉強もちゃんとしましょう。
(PC)