1 三国志〇

お勧めの文献や小説教えて下さい!

どうも!はじめまして三国志○です。過去スレを色々と拝見させていただいたり人物事典などもかなり見させてもらいましたがいやはや、かなり面白いです!僕は吉川三国志とGAMEでめちゃくちゃはまったんですが、(というより演技しか知りません↓)面白いですよね☆三国志!!ところでまだまだ若輩者の僕になにかお勧めの本や文献などあれば是非おしえて下さい☆☆お願いします!!
(V903SH)
35 寿君
本屋探したけどありませんでした。
紀伊国屋だったのになぁ。
それにしても、いきなり『典略』って…曹丕のしかも著作物の研究からですか…。
最近、表題に大きく書いてるタイトル見て中身見たら、著者の興味ある所だけ掘り下げてるってのがありますね。
渡辺さんのも「軍師」と言いながら、「名士論」だし…。
(P905i/FOMA)
36 朱家
>>35
再び誤解させてしまって申し訳ないです。『典論』の研究ではないです。

最初から『典論』『出師の評』を引いて後漢を説明してるんです。曹丕は後漢を潰した人、孔明は後漢を否定し、前漢を神聖化した人。
彼等の言が間違ってるとは思いませんが、それをベースに後漢(末期)を語る、これが私的にはキツイ(笑)、まあ、全て読んだ訳ではないので、ベースになってるか分かりませんが…
(PC)
37 寿君
>>36
たぶん導入部だけとは考えるし、判らん話ではないです。しかし、それで「諸葛亮が後漢を否定した」と言われても確かに(--;)ですね。
なおAmazonの内容紹介では「深い学識と丹念な資料考証によって描き上げた細密な三国志絵巻。後漢王朝末期の爛熟腐敗、諸士群雄の決起、そして曹操の活躍を中心に三国鼎立までの道を犀利に説きあかし、新興士族社会の誕生という壮大な歴史のうねりを再現。天下平定の夢と理想、そして錯雑なる陰謀詭計の細部を活写し、背後に潜む精神の葛藤と非情な宿命を描ききる。現代 「三国志」 研究の重要成果。」
とあり、著者は
于濤(うとう/ユィタオ)1970年代、山東省生まれ。2001年に山東大学歴史与文化学部を卒業。歴史学博士。専攻は魏晋南北朝史。著訳書4点、論文10数篇がある。かつて 『文史』 『文史知識』 の編集を担当。現在は中華書局歴史編集室主任。
だそうです。
(P905i/FOMA)
38 テンテン
演義なら三好徹氏の「興亡三国志」 「ソープ行け」(笑)の北方謙三氏の「三国志」…呉からの視点での伴野朗氏の「長江燃ゆ」あたりがお薦めです。いろんな視点から見る三国志もまた 面白いでしょう
(W62SA/au)