自己破産をすると決めたなら、どこへも返済はせずに弁護士費用に充てた方がいいです。自己破産を決意してから特定の業者に返済を行ったことが分かると「公平な返済をしていない」と見なされてしまう可能性があります。
（もっとも、借りてから一度も返済してない業者がもしあった場合は、そこに対してだけは一回は返した方がいいですが）
弁護士に受任通知を出してもらえば、債権者がそれを受け取った以後は業者はあなたへ直接連絡を取ることは出来なくなりますから、もう少しの辛抱です。
督促が止まれば、自ずと気持ちも落ち着いてきます。そこから先も長い道のりですが、解決へ向けて進めば前向きに物事を捉えられるようにもなってきます。
電話については、各業者や担当者にもよるので断言はできませんが、近日中に受任してもらうつもりでいるなら、弁護士に相談中と正直に話した方がいい場合もあります。
大手は、割とその時点で「じゃあ決まったら連絡してください」と引き下がることが多いようです。

申し立てをすると決めた以上払わないのが得策です。業者も仕事であなたが払えないのを分っていながら督促しているのです。なんらかの申し立てをするとなるとあっさり引き下がります。申し立てする人に何を言ってもムダだからね。だから早く受任してもらうといいよ。

裁判所に申し立てて受理され事件番号等を金融会社に送付した後、もし会社に督促の電話があったら「受理後の督促は禁止です。しかも会社に電話されると業務妨害になります。上司と会社専属の弁護士に相談し、貴社の監督機関や然るべき機関に訴え出ますよ」と言って下さい。

今日大手２社に「多重債務に陥りこれ以上支払うことが本当に無理なので破産の申し立てすることにしました。弁護士は決まっていないが月曜には相談に行きます。」と伝えました。１社から25日に支払いしなかったため26日に会社に(取り次がれませんでしたが)、自宅には会社名を名乗って電話があり、その１社は会社に催促の電話よくかけてきたところではないのですがこれ以上ビクビクしたり嘘はつきたくないと思い怒鳴られるの覚悟で電話したのです。(他にも何社か電話したのですが日曜で休業中でした・・。)大手だからか申し立てすること伝えたからか分かりませんが１社には「分かりました。書類用意して待ってています。」と言われ、もう１社には債務額と何社利用していたのか聞かれ正直に答えると一言「そう(破産」された方が良いと思います。」と言われ「カードを回収するのでハサミを入れといて下さい、弁護士に会って話したらどこまで話が進んだか連絡下さい。」と言われました。
自分が本当に馬鹿でした。いくらでも陥る前にそうならない手はあったし、このサイトのような存在知って知識があれば破産することなど決してないはずだったのに・・。過ぎてしまったことはもう仕方ありません。弁護士に会っても費用のことがあり、法律扶助協会のお世話になれなかったり分割払いに応じてもらえなかったら自分でやるしかありませが今は自分でもやれる気がするので以前ほど不安ではありません。裁判所が勤務先の目と鼻の先にあり恥ずかしさもありますがもう逃げないつもりだし逃げられません。会社も辞めてくれと言われない限り最低でも裁判が終わるまで絶対働く決意です。色々レスありがとうございました。

ご自分の現実を見つめ直す冷静な気持ちになれたのがなによりです。
なかなか気持ちの整理はつかないものですが、もう大丈夫ですね。
やってしまったこと反省する事は必要ですが、後悔しても仕方ありません。
貴方がこれからなすべき事をひとつずつ、着実にこなしていきましょう。
様々な障害はあるでしょうが、もう乗り越えられるはずです。