差し押え

破産を考えています。クレジットカードのリボ払いで購入した子供の学習机、電子ピアノ等は差し押えられるのでしょうか？

>>1
クレジットで買ったモノは、返済し終えるまでは所有権はそのクレジット会社と解するのが一般的です。

従いまして、差し押さえ以前に、信販会社から買ったモノを返せと返却を求められる感じになります。
まぁ、返却を求めずに債務名義を裁判で確定させて差し押さえをする事になったのでしょうね。

仮に動産執行された場合、売却がきいてある程度の額になるような高級品であれば持って帰るでしょうね。

近年、ネット上でのオークションが流行ってますから、これまで差し押さえしなかったようなモノまで最近は差し押さえてオークションにかけると言うような所も増えているので、その辺は執行する担当者次第でしょうね。

有難うございます。自業自得とはわかっていながら、いい方法があれば、子供のものだけは残してやりたい気持ちです。限界がきてしまい、何をどうしていいのかすら判断できず、破産するしか手段はないのかと、まだ先にすすめない状態です。

>>3
なるほど。ご事情は大方察しは付きますが、ここ数年来、自分の子供の教育費や養育費を無理して掛けすぎてね、その挙げ句にバンザイして破産されるようなご家庭の方もかなり多いんですよ。^_^;

例えば、息子や娘の大学卒業と同時に両親が破産するとか、受験戦争に勝ち抜かなくてはと無理して幾つもの塾やセミナーに借金こさえながら参加させたりしていて、志望校に埋まった時点でご両親が破産したとか、
かなり当たり前とまではいきませんが、結構無理に無理を重ねて我慢し、最後の最後で目的が達成された時点で事切れてバンザイする事になったと言うような事例が目立ってきています。

これらの原因は、無理して高望みし過ぎている事が共通しております。
収入と生活のバランスを考え、その上で余裕が見いだせる時のみ、その余裕分だけを追加教育や教材に充てる等のような事をしないとこのように転けたり転けそうになるのです。

まぁ、貴方の場合、お気持ちは解りますが、それはまだお金を払いきっていないのですから、当然それは担保のような存在でありクレジット会社の所有物なのだから、完済しない限りは自分達のモノとは出来ず、そのような主張も通りません。

所で、債務の詳細を書かれていないので、債務整理に関してはアドバイスが行えません。
もしアドバイスや見解をご希望なら、ルール通りに必要な情報を投げ込んで下さい。

各債権者の名前と初回借入日、初回借入金額や年利等の他、毎月の各支払額と現在の各残債務額等。

貴方のご世帯の月額収入額と、光熱費や衣食住に関する必要経費を差し引いたお金が幾らになるのか？　等です。
これらの情報は、細かければ細かいほど良いです。