連帯保証人

今月1日に自己破産の申立をし、受理され、その日に各債権者に通知書を送りました。その通知書が届く前に、信販会社が送った請求書が連帯保証人に届き、6日までに支払うようにと書かれているんですが、保証人は期日までに払ったほうがいいのですか？それとも通知書が届いた後の信販会社から連絡を待っていたほうがいいのでしょうか？

とりあえず立て替えてもらう？破産し、今後、立て替えた人に満額返済するのは困難ですよ。保証人は信販会社に金利を含めた返済をしているわけなんで、あなたが保証人に返すお金は、元金＋金利… いい方は失礼ですまないが、保証人に誠意を示すのなら、親、親戚から借りて、その分は完済してしまう方法がベターだと。まぁ、当てがないのなら、いずれ保証人への返済が途絶えた時が、あなたの信用失墜になるでしょう。 辛口だけどね。

保証人さんと 話がついているのなら、保証人さんは支払義務に従って 支払っていけばよいのでは？ おそらく一括返済を求められるでしょうが、保証人さんの可能な範囲で分割を交渉すれば通るでしょう。
免責が確定し、全てが終わったあと アナタが保証人さんへ任意で返済していくのでしょう？ 他の債務がなくなるのですから 迷惑かけた保証人さんへ誠意を示すべきでは。

相談の文面では、連帯保証人の方にはいわないで、自己破産したと、とれますけど、連帯保証人の方と相談していたんですね。金額はわかりませんけど、立て替えは大丈夫ですか。自己破産するとしばらくは借り入れできなくなるし、闇金のターゲットになり、あの手この手で闇金地獄に叩き落とそうとしますから、要注意が必要です。金融機関のブラックリストにのるし、借り入れできるのは、闇金だけです。闇金は絶対に借りてはいけないものです。この相談の３ページ当たりに　かおりさんの闇金の相談がありますから参考にしてください。借金には頼らないで立ち直るという強い意志をもって立ち直ることです。

保証人と連帯保証人はにてるようで違いますがどうなんでしょうか?連帯保証人は単なる保証人よりも重い責任をおいますよ。たとえば三百万の債務で保証人一人と連帯保証人の二人だとしますと保証人は百五十万の負担(保証人の数で割ります)ですが、連帯保証人は三百万丸々を払わなければなりません。また連帯保証人には催告の抗弁権(まず債務者に請求しろと言う権利)と検索の抗弁権(債務者の財産をまず差し押さえろと言う権利)がありません。連帯保証人の方はそれを承知しているのでしょうか?

↑上記に付随…連帯保証人には債務全額の請求が行きますが、保証人などから集まった債務総額以上の支払いをする事はありません