1 あーこ

高杉様!

高杉様が好きで好きでたまりません。
抱いてください!
(i)
2 高杉+a
高杉:構わねェけどよ、俺を満足させられねェ時はどーなるか、…覚悟出来た上で言ってんだろーなァそりゃ…?
来島:駄目っス!!晋助様のお情けが欲しいのは何もあんただけじゃないんスよ!晋助様ッこんなどこの馬の骨とも知れない女を抱くって云うならあたしを抱いて行ってからにして欲しいッス!じゃなきゃ認めないっス!!(必死)
高杉:…別にいいぜ。
来島:解ってるッスよ、晋助様があたしなんか眼中ないのは…っでも…、え?いいいんスか?(キラキラ)
高杉:いいぜ。
来島:晋助さまァァ(抱きつこうとして)
万斉:待たれよ。(二人の間に切っ先を突っ込み)
来島:ッ!?な、何するんスか!邪魔して欲しくないっスね!
万斉:来島殿は晋助がそこの女子に手を出すのを阻止しにきたのではないのか、ミイラ取りがミイラでござるよ。
来島:うっ!…だって晋助様が良いって云ってくださるなんて思わなかったから…(頬染め)
万斉:晋助、もしその女子に手を出すと云うなら拙者に抱かれてから行け。
高杉:…いい、ぜ?抱けよ…。
万斉:…いいでござるか。そうか、では(首の裏に手をかけると口付けようと)
来島:アンタも全く同じじゃないっスかァァァ!!この偽剣し○がァァ!!(回し蹴り)
万斉:いや、だって…晋助が、いい、ぜ?って吐息を溜めて云うからつい惑わされ…(蹴りを腕で受けて)
岡田:…っふ…甘いねェ…アンタら。俺に任せてもらおうか…
来島:フン…アンタに何が出来るって云うんスかねェ。
万斉:どうせ二の舞でござろう…。

岡田:高杉さん…
高杉:あぁ?
岡田:どうしても行くってんなら俺を抱いていって貰おうか。
高杉:……(無言)……帰るぞ。(悠然と退場)
来島:…おー…、ヤるっスね、晋助様を退けるとは…
万斉:見事。成る程、拙者もああ云えば良かったでござるな。
来島;アンタの場合いいぜって言われて掘られっちまうんじゃ無いっスか〜(笑)
万斉:…拙者はそっちの趣味はござらん。まぁ晋助を止めることも岡田殿のおかげで出来申した、帰るとするでござるよ。(高杉の後を追い)
来島:そっスね、岡田、アンタも早く…

岡田:………いいって云って欲しかった(涙きらり)

来島:煤c…ッ?!……(青ざめ)
(PC)