MY ROOM 202

一歩先行く掲示板

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令和元年11月1日
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11 R
表示は幻に終わったけど、気持ちの上では
2020 1001 2020
人生に一度しか無かった瞬間。
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今夜は、巷で人気の作品を観賞中。
所々に名言があるな・・・。
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日が変わってしまったけれど、ハロウィン&満月。
46年ぶりらしいけど、46年前の日本ではハロウィンは浸透していなかったんでは?と思われるので、ハロウィンを意識して観る満月は初めてだったのかもね。
次は38年後だそうで、その時生きてるかは分からないから、一生に一度かもしれない満月になるなぁ。
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14 R
過去は変えれないから、前を向く。
だけど、過去の誤解が解けることで過去も変わるのかもしれないね。
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15 R
今日はいいふうふの日。
法により仲間入りが今のところ出来ない身としては、成長し合える関係が理想なのです。
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《温 2》
それは、あるテーマパーク内での出来事だった。
そのお店に入ったのはランチタイムの終わり頃。
店内のお客は既に少なく、奥の方の席にファミリー、真ん中付近にカップルがいるくらいだった。
店員さん「お好きな席にどうぞ」
席は選び放題。眺めのよい窓際の席に座ると、お腹ペコペコの私と彼女は定食を注文した。

彼女より先に食べ終えた私が店内を見渡したのは、もうカップルもファミリーもお店を出て行った後だった。
R「おぉっ、いつのまにか貸切だね〜」
周りに他のお客はもういなかった。
彼女「うん。(他のお客さんは)さっき精算してた。スマホでも見てて。」
大体私の方が早く食べ終えるので、彼女が食べ終わるのをスマホでも見ながら待つというのが、いつものパターンだ。

スマホを片手に外を眺めると、雨が降り出していた。遠くには黒い雲と稲光りのようなものも見える。

R「通り雨かな?ゆっくり食べていいよ」
次第に雨が激しく降り出した。
お店を出る時には止んでるといいけど。

彼女が食べ終えても、土砂降り状態の雨は一向に止まない。
このままではずるずる長居になってしまう。
お店側としても早く食器を洗って休憩に入りたい事だろう。

R「・・・そろそろ出ようか」
同意した彼女とレジに行って会計を済ませると、予想しない展開が待っていた。

つづく
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つづき

店員さん「ご覧の通り外が土砂降りですし、お急ぎでなければまだ席に座って雨宿りして行って下さい」
そう声をかけてきた後、ポケットからスマホを取り出し、雨雲レーダーのような画面を私達に見せてくれた。
店員さん「ほら、今、雨雲ここなんですよ。あと10分もすれば止んでくると思いますから。」

彼女と顔を見合わせる。せっかくのありがたいお申し出。外は土砂降り、急いでいるわけでもないので断る理由は何も無い。

R「あ、じゃあ、お言葉に甘えさせていただきます。すみません・・・」
ありがとうございます、と2人で御礼を言うと、
店員さん「テーブルのお茶も、飲んでいただいていいですから〜。湯呑みも新しく使っちゃって下さい。」
そう言って、テーブルの食器を片付け、店員さんはお店の奥へと戻って行った。
その背中に向かって、私達は再度御礼を言った。

ガランとした店内に残った私達は、再び先ほど食事を済ませたテーブルに戻って座った。

R「優しい店員さんだね。(╹◡╹)」
彼女「うん、お茶を飲んでいいとまで言ってくれてね。(๑❛ᴗ❛๑)」
R「お茶はまあ・・さっき飲んでるし、気持ちだけいただいとこか。洗い物の仕事増やしちゃうし。飲みたい?」
彼女「そうだね。さっきまで飲んでたから大丈夫。」

それから10分くらいした頃、店員さんの言っていた通り雨は止み始めた。
お店の奥にいた店員さんに御礼を言うと、私達はそのお店を後にした。

外に出るともう雨は止み、日差しがかかり始めている。
次の目的地に向かいながら、店員さんの神対応を2人で絶賛した。

絶賛しつつ歩いた先に見えてきたものは・・、
雨上がりの空にかかる、綺麗な虹だった。

優しい店員さんと虹。
この日の出来事は、数年経った今も忘れない出来事になり、令和2年から3年にかけて、ここに書くに至る。

令和3年 元旦
謹賀新年 R
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18 R
《温3 大恩の母》

夜、実家から家に帰り着くともうお腹はぺこぺこだった。母が五目ご飯を持たせてくれたので、帰りの道中は何も食べずに帰って来たのだから無理もない。
早速食べよう♪とお弁当箱を鞄からテーブルへ取り出す。
包まれていたランチクロスをほどくと、中身のボリュームが多いのだろう、フタがしまりきらず(笑)少し浮いていた。
お弁当箱の中には、これでもかっと言わんばかりに、ぎゅうっぎゅう〜な状態で五目ご飯が敷き詰められている。笑

お弁当
フタからあふれる
母の愛
_φ(・_・

コロナよりずっと前の話。
母の五目ご飯を食べたのは、いつが最後だったんだろな。
レシピ、メモっておくんだった・・・。

お母さん、今日は貴女がいない初めての母の日でした。
そういう日が来るのは、まだまだ数十年くらいずっと先の事だと思っていたよ。
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19 R
〜次の日の、青空〜

ある日、ネットで小さい頃から知っている風景を見つけた。
相変わらず綺麗な青空だ。
太陽の位置から午前中に撮影されたものなのだろう、日差しが街の建物を明るく照らしていた。
記載されている撮影日から、母が見ることの無かった青空だと気付く。
奇遇にも、この風景の数百メートル先には私の実家がある。
これが撮影された日時に、私はその実家にいた。
そしてその仏間には、顔を白い布で覆われた母が、永遠の眠りについていた。

あの次の日の天気は覚えていなかったけど、晴れだったのか。

ネットで見つけた風景、それは母が見ることの無かった次の日の景色だった。
次の日の、青空だった。
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