20 たかひろ
張任がいつから劉家に参加したのが問題ですね。
もし共に益州入りしてたなら東州兵。
残党黄巾の糾合時に参加したら東州兵。
東州兵=劉家の部曲なわけで、魏さんいわく、劉家に仕えた軍人はすべて東州兵ではないだろうか?と言ってます。
もし共に益州入りしてたなら東州兵。
残党黄巾の糾合時に参加したら東州兵。
東州兵=劉家の部曲なわけで、魏さんいわく、劉家に仕えた軍人はすべて東州兵ではないだろうか?と言ってます。
22 たかひろ
あくまで俺は推測ですが、何やら益州の反勢力平定に巧を成したとか。
どのタイミングで編入されたんでしょうかね。
散り際を見たら、呉イや呉蘭、雷銅、卓ヨウなど必死に戦ったのに降伏しました。必死に戦った理由は呉イや呉蘭、雷銅、卓ヨウなどを東州兵と前提したら、恩兄の言うとうり、負けたら罰を受けると思ってたから。
しかし、案外許されたので『なーんだ』と鞍替えしちゃう。
しかし、張任はしなかった。あくまで忠節を貫き、東州兵として死んだ。
推測の域を脱しえないが、張任は悪名高い東州兵の中にあって、なかなかの人物であったのが伺える。
どのタイミングで編入されたんでしょうかね。
散り際を見たら、呉イや呉蘭、雷銅、卓ヨウなど必死に戦ったのに降伏しました。必死に戦った理由は呉イや呉蘭、雷銅、卓ヨウなどを東州兵と前提したら、恩兄の言うとうり、負けたら罰を受けると思ってたから。
しかし、案外許されたので『なーんだ』と鞍替えしちゃう。
しかし、張任はしなかった。あくまで忠節を貫き、東州兵として死んだ。
推測の域を脱しえないが、張任は悪名高い東州兵の中にあって、なかなかの人物であったのが伺える。
23 たかひろ
プロフィール
姓は張、名は任。益州蜀郡の人。益州牧劉璋配下の勇将。
張任は代々貧しい家柄であった。若いときから大胆で勇敢、しっかりした意志をもち、州の役所に勤め従事となった。
反劉備派で、劉備を蜀に入れないように進言したが果たせなかった。
先に招かれた答礼として、劉備が劉璋を招待した宴席において、軍師統の命で魏延が剣舞にかこつけて劉璋を斬ろうとするところを、いっしょに舞ってこれを防いだ。
葭萌関を奪った劉備が成都に進撃するのを食い止める為、城に派遣された。初戦で同僚の賢を、二戦目で冷苞を失う。
落鳳坡では劉備を待ち伏せ、白馬に乗る統を劉備と誤認して射殺し、直後の合戦でも戦況を優位に進めた為、劉備は陣を退いた。
のち、張任は諸葛亮の策略に引っかかって出陣、軍兵を率いて雁橋に向かい、戦ったが敗北し、張飛に生け捕りにされた。
劉備は張任が忠勇の士だと聞いていたので、軍に降伏させよと命令していた。劉備から降伏を勧められるが、張任は激しい声で「老臣は二主につかえるようなことは絶対しない」といい、降るのを潔しとしなかったので、諸葛亮はその心をくんで首をはねさせた。
劉備は張任のことを感嘆し、愛惜したという。
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私見
次々と劉備に降る劉璋配下において、一人気を吐いた武将。
もし劉備に降っていればどうなっていたであろう。活躍はしただろうが、後世の評価はそんなに高くはなかっただろう。
姓は張、名は任。益州蜀郡の人。益州牧劉璋配下の勇将。
張任は代々貧しい家柄であった。若いときから大胆で勇敢、しっかりした意志をもち、州の役所に勤め従事となった。
反劉備派で、劉備を蜀に入れないように進言したが果たせなかった。
先に招かれた答礼として、劉備が劉璋を招待した宴席において、軍師統の命で魏延が剣舞にかこつけて劉璋を斬ろうとするところを、いっしょに舞ってこれを防いだ。
葭萌関を奪った劉備が成都に進撃するのを食い止める為、城に派遣された。初戦で同僚の賢を、二戦目で冷苞を失う。
落鳳坡では劉備を待ち伏せ、白馬に乗る統を劉備と誤認して射殺し、直後の合戦でも戦況を優位に進めた為、劉備は陣を退いた。
のち、張任は諸葛亮の策略に引っかかって出陣、軍兵を率いて雁橋に向かい、戦ったが敗北し、張飛に生け捕りにされた。
劉備は張任が忠勇の士だと聞いていたので、軍に降伏させよと命令していた。劉備から降伏を勧められるが、張任は激しい声で「老臣は二主につかえるようなことは絶対しない」といい、降るのを潔しとしなかったので、諸葛亮はその心をくんで首をはねさせた。
劉備は張任のことを感嘆し、愛惜したという。
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私見
次々と劉備に降る劉璋配下において、一人気を吐いた武将。
もし劉備に降っていればどうなっていたであろう。活躍はしただろうが、後世の評価はそんなに高くはなかっただろう。