WBC侍ジャパン惨敗　公認サポートキャプテン中居は賛辞

■ＷＢＣ侍ジャパン惜敗　公認サポートキャプテン中居正広は賛辞

　野球のワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）準決勝で、米国に惜敗した侍ジャパンに、芸能界の野球ファンからも感動の声が次々と上がった。

　ＷＢＣの侍ジャパン公認サポートキャプテンを務めた元ＳＭＡＰの中居正広（４４）は、準決勝で米国代表に惜敗した日本代表に対し「世界に通用するのを見せてくれた」と賛辞を送った。

　米国入りしている中居は、この日もＴＢＳ系の中継で豊富な知識と取材をもとに、的確なリポートを届けた。試合後は、ゲームセットの瞬間の様子を「ベンチの中にいる侍ジャパンのメンバーは座ることも出来ず、去ることも出来ずというような…」と振り返るとともに、「ただ、今日の試合を見ても、明日やれば勝てるかもしれないし。今日というタイミングで負けてしまったのかなと。残念ですね」と悔しがった。

　メジャーリーガー軍団を苦しめた戦いぶりを間近で見た中居は「よく助っ人外国人なんていいますけど、今日から撤廃してもいいんじゃないかっていうぐらい、日本というチームが世界に通用するのを見せてくれた」と侍ジャパンを称えた。


（17/3/23(木)デイリースポーツ）