1 陽花
SMAPがオリコン上半期２冠②
■ＳＭＡＰが上半期２冠！アルバム＆アーティスト別トータルセールス部門は初
昨年大みそかに解散したＳＭＡＰがオリコン２０１７年上半期ランキングで、アルバム部門とアーティスト別トータルセールス部門の２冠を達成したことが２２日、発表された。デビューから２５年の活動で両部門とも初の１位獲得。稲垣吾郎（４３）、草なぎ剛（４２）、香取慎吾（４０）が９月にジャニーズ事務所を退社することが発表された直後のタイミングでの快挙となった。
くしくも稲垣、草なぎ、香取の３人がジャニーズを離れる決断をした直後の“２冠達成”となった。
昨年１２月に発売したラストＣＤのベストアルバム「ＳＭＡＰ ２５ ＹＥＡＲＳ」が上半期で１１６万枚を売り上げ、６３万枚で２位となったＡＫＢ４８の「サムネイル」に５０万枚以上の大差をつけてアルバム部門１位を獲得。国民的グループにとって意外にも同部門で初の戴冠。１９９１年９月のデビューから昨年大みそかの解散まで２５年４カ月の活動を経ての首位は最長記録。また、解散、引退および活動休止状態にあるアーティストによる１位も初めてだ。
昨年１２月発売のＤＶＤ＆ブルーレイ「Ｃｌｉｐ！ Ｓｍａｐ！ コンプリートシングルス」も計４９・７万枚を売り上げ、総合ミュージック映像部門で２位を獲得。総売上金額が８６・７億円を記録し、アーティスト別トータルセールス部門でも初の１位をゲットし、見事２冠を達成した。
稲垣、草なぎ、香取の３人の退社が公になった１９日付のデイリーランキングでは、代表曲「世界に一つだけの花（シングル・ヴァージョン）」が前日の１００位圏外から２５位に急浮上。昨年、ファンがグループ存続を願って展開した購買運動が“再燃”。ファンのＳＭＡＰを思う気持ちは今も変わっていない。
３人は退社発表後、独立についてコメントを出していない。２３日には、昨年１月に表面化した解散騒動時から残留を決断していた木村拓哉（４４）のＴＯＫＹＯ ＦＭ「木村拓哉のＷＨＡＴ’Ｓ ＵＰ ＳＭＡＰ！」（金曜後１１・０）が放送される。２０日に乗用車を運転中に起こした追突事故や３人の独立に言及するか注目が集まる。
（17/6/23(金)サンスポ）
■ＳＭＡＰ、上半期トータルセールスで初の１位…解散後に記録
オリコンの２０１７年の上半期ランキング（１６年１２月２６日～１７年６月１９日）が２２日、発表され、昨年大みそかに解散したＳＭＡＰが「アーティスト別トータルセールス」で１位を獲得した。音楽・映像ソフトを合わせ、期間内の総売上金額８６・７億円。０９年の９位（２２・８億円）以来のランクインで初の１位となった。
昨年１２月２１日に発売されたベストアルバム「ＳＭＡＰ ２５ ＹＥＡＲＳ」は期間内に１１６・５万枚を売り上げた。アルバムのミリオン突破は０１年「Ｓｍａｐ Ｖｅｓｔ」以来２作目。アルバム翌週に発売されたＤＶＤ「Ｃｌｉｐ！ Ｓｍａｐ！ コンプリートシングルス」も期間内４９・７万枚で、両方を合わせた売上金額で２位以降に嵐（６２・１億円）、ＡＫＢ４８（４４・４億円）らを従えた。
ベスト盤は４００曲超の候補からファン投票で上位５０曲が選曲された。ＤＶＤとともに解散直前の発売となり、ファン以外からも大きな注目を集めていた。解散・引退、活動休止状態にいるアーティストがアルバム１位となったのは、米デュオ「サイモン＆ガーファンクル」（７１年）以来。またデビュー２５年４か月のアルバムで同部門１位となったのは、松任谷由実（６３）の「ＴＥＡＲＳ ＡＮＤ ＲＥＡＳＯＮＳ」（９３年）の２０年１１か月を抜く最長記録でもある。
ＳＭＡＰを巡っては稲垣吾郎（４３）、草なぎ剛（４２）、香取慎吾（４０）の３人が、９月８日に契約満了でジャニーズ事務所を退所することが決まったばかり。輝かしい記録を打ち立てながら、５人がそろったパフォーマンスを見ることはできなくなった。
◆ＧＡＣＫＴ、元ＳＭＡＰ３人の独立にエール「いろんなことができると思います」
歌手のＧＡＣＫＴ（４３）が２２日、都内でスマホゲーム「ファイトリーグ」開幕記念イベントに出席した。
元ＳＭＡＰの稲垣吾郎（４３）、香取慎吾（４０）、草なぎ剛（４２）がジャニーズ事務所から独立することに対し「才能ある方たちなので、いろんなことができると思います。期待しています」とエールを送った。
共演したタカアンドトシのタカ（４１）は「長い人生、いろんなことがある。これからの活動も頑張ってほしい」としみじみ。トシ（４０）から「何でお前が上から目線なんだよ」と頭をはたかれていた。
（17/6/23(金)スポーツ報知）
昨年大みそかに解散したＳＭＡＰがオリコン２０１７年上半期ランキングで、アルバム部門とアーティスト別トータルセールス部門の２冠を達成したことが２２日、発表された。デビューから２５年の活動で両部門とも初の１位獲得。稲垣吾郎（４３）、草なぎ剛（４２）、香取慎吾（４０）が９月にジャニーズ事務所を退社することが発表された直後のタイミングでの快挙となった。
くしくも稲垣、草なぎ、香取の３人がジャニーズを離れる決断をした直後の“２冠達成”となった。
昨年１２月に発売したラストＣＤのベストアルバム「ＳＭＡＰ ２５ ＹＥＡＲＳ」が上半期で１１６万枚を売り上げ、６３万枚で２位となったＡＫＢ４８の「サムネイル」に５０万枚以上の大差をつけてアルバム部門１位を獲得。国民的グループにとって意外にも同部門で初の戴冠。１９９１年９月のデビューから昨年大みそかの解散まで２５年４カ月の活動を経ての首位は最長記録。また、解散、引退および活動休止状態にあるアーティストによる１位も初めてだ。
昨年１２月発売のＤＶＤ＆ブルーレイ「Ｃｌｉｐ！ Ｓｍａｐ！ コンプリートシングルス」も計４９・７万枚を売り上げ、総合ミュージック映像部門で２位を獲得。総売上金額が８６・７億円を記録し、アーティスト別トータルセールス部門でも初の１位をゲットし、見事２冠を達成した。
稲垣、草なぎ、香取の３人の退社が公になった１９日付のデイリーランキングでは、代表曲「世界に一つだけの花（シングル・ヴァージョン）」が前日の１００位圏外から２５位に急浮上。昨年、ファンがグループ存続を願って展開した購買運動が“再燃”。ファンのＳＭＡＰを思う気持ちは今も変わっていない。
３人は退社発表後、独立についてコメントを出していない。２３日には、昨年１月に表面化した解散騒動時から残留を決断していた木村拓哉（４４）のＴＯＫＹＯ ＦＭ「木村拓哉のＷＨＡＴ’Ｓ ＵＰ ＳＭＡＰ！」（金曜後１１・０）が放送される。２０日に乗用車を運転中に起こした追突事故や３人の独立に言及するか注目が集まる。
（17/6/23(金)サンスポ）
■ＳＭＡＰ、上半期トータルセールスで初の１位…解散後に記録
オリコンの２０１７年の上半期ランキング（１６年１２月２６日～１７年６月１９日）が２２日、発表され、昨年大みそかに解散したＳＭＡＰが「アーティスト別トータルセールス」で１位を獲得した。音楽・映像ソフトを合わせ、期間内の総売上金額８６・７億円。０９年の９位（２２・８億円）以来のランクインで初の１位となった。
昨年１２月２１日に発売されたベストアルバム「ＳＭＡＰ ２５ ＹＥＡＲＳ」は期間内に１１６・５万枚を売り上げた。アルバムのミリオン突破は０１年「Ｓｍａｐ Ｖｅｓｔ」以来２作目。アルバム翌週に発売されたＤＶＤ「Ｃｌｉｐ！ Ｓｍａｐ！ コンプリートシングルス」も期間内４９・７万枚で、両方を合わせた売上金額で２位以降に嵐（６２・１億円）、ＡＫＢ４８（４４・４億円）らを従えた。
ベスト盤は４００曲超の候補からファン投票で上位５０曲が選曲された。ＤＶＤとともに解散直前の発売となり、ファン以外からも大きな注目を集めていた。解散・引退、活動休止状態にいるアーティストがアルバム１位となったのは、米デュオ「サイモン＆ガーファンクル」（７１年）以来。またデビュー２５年４か月のアルバムで同部門１位となったのは、松任谷由実（６３）の「ＴＥＡＲＳ ＡＮＤ ＲＥＡＳＯＮＳ」（９３年）の２０年１１か月を抜く最長記録でもある。
ＳＭＡＰを巡っては稲垣吾郎（４３）、草なぎ剛（４２）、香取慎吾（４０）の３人が、９月８日に契約満了でジャニーズ事務所を退所することが決まったばかり。輝かしい記録を打ち立てながら、５人がそろったパフォーマンスを見ることはできなくなった。
◆ＧＡＣＫＴ、元ＳＭＡＰ３人の独立にエール「いろんなことができると思います」
歌手のＧＡＣＫＴ（４３）が２２日、都内でスマホゲーム「ファイトリーグ」開幕記念イベントに出席した。
元ＳＭＡＰの稲垣吾郎（４３）、香取慎吾（４０）、草なぎ剛（４２）がジャニーズ事務所から独立することに対し「才能ある方たちなので、いろんなことができると思います。期待しています」とエールを送った。
共演したタカアンドトシのタカ（４１）は「長い人生、いろんなことがある。これからの活動も頑張ってほしい」としみじみ。トシ（４０）から「何でお前が上から目線なんだよ」と頭をはたかれていた。
（17/6/23(金)スポーツ報知）