1 陽花

17日『編集長 稲垣吾郎』スピンオフ特番を生放送

■稲垣吾郎17日「編集長 稲垣吾郎」で生ラジオ初挑戦

 元SMAPの稲垣吾郎(43)が、パーソナリティーを務める文化放送「編集長 稲垣吾郎」(水曜午後9時半)で、ラジオの生放送特番に初挑戦する。

 17日午後3時から、スピンオフ特番「編集長 稲垣吾郎 スペシャル」が1時間枠で生放送される。1日、同局が発表した。

 「編集長 稲垣吾郎」は、1月にスタートした。映画、読書、ワイン、ゴルフ、音楽と多様な趣味を持ち、料理や美容への造詣も深く“女子力が高い”と自ら公言する稲垣が「女性誌編集長」の役どころで、トレンドを取り上げながら、近況を交えつつ1人しゃべりする30分のトーク番組だ。リスナーは全国に散らばる「雑誌記者」として、周囲で話題になっていることや、興味があることを編集長に投稿する形で進む。稲垣が気になるテーマをじっくりと取り上げる「GORO’s Search」や「GORO’s Column」など人気コーナーもスペシャルバージョンで展開する。

 今回の特番では、編集長役の稲垣がメールやツイッターをフル活用して、記者役のリスナーと本物の編集会議さながらに、生でつながることが最大のウリだ。稲垣は、新事務所「CULEN」(カレン)に所属後、草なぎ剛(43)、香取慎吾(40)とソーシャルネットワーク(SNS)を駆使した活動を展開。11月2日から5日までインターネットテレビ局Abema(アベマ)TVで生放送された番組「72時間ホンネテレビ」でも、番組中に写真をツイッターやブログで拡散した。稲垣が「72時間ホンネテレビ」に引き続き、ツイッターを駆使した“1時間ホンネラジオ”を展開するか、注目だ。

 また番組には、SMAPの熱烈なファンとして知られる、同局の西川文野アナウンサー(26)が「編集者」という立場で初出演する。西川アナが、生稲垣を前にどういう反応をするかも聴き逃せないところだ。


(17/12/1(金)日刊スポーツ)