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剛、ギャラクシー賞・テレビ部門の個人賞に

■草なぎ剛、ギャラクシー賞・テレビ部門の個人賞に 『青天を衝け』での徳川慶喜役に評価「後世に残る」

 俳優の草なぎ剛が、放送批評懇談会が選定する第59回(2021年度)ギャラクシー賞のテレビ部門・個人賞に輝いた。

 受賞理由について「実力派俳優として評価の高い草なぎ剛さん。2021年はNHK大河ドラマ『青天を衝け』で、強く心に残る徳川慶喜像を見せてくれました。内面がにじみ出る表情や静かに抑制された台詞など、草なぎさんの繊細な演技により、これまで光を当てられることが少なかった謎多き江戸幕府最後の将軍がひとりの人間として立ち上がりました。『慶喜はこういう人だったのかも』と思わせ、後世に残る徳川慶喜像を作り上げた見事な表現力に敬意を表し、個人賞を贈ります」としている。

 各部門の大賞、優秀賞、選奨は、6月1日に無観客で開催される贈賞式にて発表される。


(22/4/28(木)ORICON NEWS)