1 鈴木♂

ご当地ショボーンと'80年代の音楽

三月も段々と過ぎて行って何時タイヤ交換をしようかと思えばまた雪が降ってきたりもする
という三寒四温の三月を具現化している昨今の新潟県内なのですが、このサイトを御覧の
皆様方も如何お過ごしの事でしょうか?。

鈴木♂は本格的に風邪を引いたらしくクシャミや咳、鼻水、微熱&筋肉痛で頭が少しボ〜っと
しております (ー_ー;) 。
しかし幸いにも歳を取る毎に花粉症の症状は無くなって行くので、その原因が自分の体の
抵抗力の低下だとは言え、楽になる事は違いがありませんね。

最近知人から鈴木♂の地元にも幽霊の出るアパートがあるというのを小耳に挟んで
現在はそれとなくその町内の一帯を探っております。
まあどこのアパートのどの部屋なのか特定できても中に入る気は無いんですけどね (ー_ー;) 。
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2 鈴木♂
内部告発サイト「ウィキリークス」は3月7日、「アメリカ中央情報局(CIA)のハッキング
技術に関する機密情報の文書を入手した」と主張し、一部を公開した。
ウィキリークスによると文書は8700ページに及び、CIAはAppleのスマートフォン「iPhone」や
Googleのアンドロイド携帯、マイクロソフトの「ウィンドウズ」、サムスンのスマートテレビ
などから情報をハッキングする技術を開発したという。
真偽不明の文書にはスカイプの監視やWi-Fiネットワークへの侵入、オートコンプリート
(WebブラウザでURLやユーザー名などを入力するときに、先頭部分を数文字入力すると、
続きの文字を予測して、自動的に入力してくれる機能)機能を使ってパスワードを盗む方法の
編集済みの指示書などが含まれる。

中には情報機関の興味深い貴重な情報を含むダンプ(メモリーやハードディスクに記憶された
内容を出力した文書)もあった。
CIAはミーム(ネット上で流行している画像や言葉のネタ)と顔文字を使った絵文字に精通
している。
ウィキリークスが公表した「日本風の顔」とだけ名付けられた文書には100以上の表現がある。
例えばこんな傑作がある。
 ∩(・ω・)∩ - 大喜び   (後略)


      CIA、顔文字を収集していた。ウィキリークスが暴露、
        「∩(・ω・)∩ 」「?`Д ‘)?彡┻━┻ 」も

  ハフィントンポスト日本語版 The Huffington Post Japanより
    http://www.huffingtonpost.jp/2017/03/09/wikileaks_n_15257054.html (PC)
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3 鈴木♂
CIAは日本の顔文字を収集、分析しているとウィキリークスが暴露したという記事なのですが、
2ちゃんねる発の顔文字にショボーンというのがありまして、それはこんな顔文字です。

   ショボーンの顔文字AA(´・ω・`) - NAVER まとめ

     https://matome.naver.jp/odai/2139855268968245101 (PC)

ところがご当地キティちゃんのように日本全国にこれをキャラクター化したお土産グッズが
存在していて、それの新潟版はこんな感じです。

   ご当地キャラ.com
    ご当地ショボーン アクリル根付 > 新潟ショボーンアクリル根付

        http://gotochichara.com/?p=4645 (PC)

   楽天市場・みやまオンライン本舗
    ショボーンがゆく!新潟の旅 ねつけ

      http://item.rakuten.co.jp/miyamaonline/9020/ (PC)

   ご当地ショボーン 新潟 上杉謙信
   http://blog.goo.ne.jp/syobooon55/e/ba6eb1c18c437f7baf7c96849a0bb2c2 (PC)

   ご当地ショボーン 新潟 直江兼続
   http://blog.goo.ne.jp/syobooon55/e/5be0e05dc66aabab4409405e46222e6b (PC)
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4 鈴木♂
暗号とか情報戦って凄いもので米陸軍は第二次大戦中にインディアンの言語を暗号として使い、
日本海軍は鹿児島(薩摩)弁を潜水艦通信用の暗号に使っていました。
ですから日本だけが特化しているネットの顔文字文化もCIAとしてはこれを収集して分析する
必要があったという訳ですね。


      80年代をギークにするサテライトヤング

       https://allabout.co.jp/gm/gc/456393/all/ (PC)

  KAI-YOU.net イラスト・アート文化 イラストレーターうえむら

   http://kai-you.net/word/%E3%81%86%E3%81%88%E3%82%80%E3%82%89 (PC)

Satellite Young Official Website

http://satelliteyoung.net/ (PC)
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5 鈴木♂
鈴木♂がたまに書く'80年代文化の再考察なのですが近年ではイラストやアートだけではなく
音楽としても'80年代のそれを再構築しようという人たちもいるみたいです。

音楽のフレーズなんてJ.S.バッハの時代には全部出尽くしたと言われているのですが
'90年代からのネットの発達に伴ってそれがはっきりと露呈してきたのかもしれません。
しかし300年前のバッハの曲であっても聞いた事の無い人にとっては新曲であって
'80年代の音楽を知らない若い人たちにとって聞いた事の無い'80年代の曲も新曲として
捉えられるという事なんじゃないのかなと思います。

そして同じ事が今もこれからもずっと続いて行って、それが大げさに言うと人類にとっての
音楽の大きな流れになるような気が致します。
Negiccoも音楽として'80年代を再構築しようとしている面があるのですが、鈴木♂が
Negiccoの音楽を聞いて一番ビックリしたのは「ときめきのヘッドライナー」でした。
あれって'80年代後半〜'90年代前半くらいの日本アイドル歌謡の再構築ですね。
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