ふるさと納税とモンキー

プロ野球も始まって少しづつ春らしくなってきた新潟県内なのですが、このサイトを
御覧の皆様方も如何お過ごしの事でしょうか？。

完治したとばかり思っていた風邪なのですが木曜日にいきなり筋肉痛と悪寒が始まって
食欲も無くなり、金曜日にはまた咳が始まったので少しぶり返したみたいです　(ｰ_ｰ;)　。
鈴木♂の知人にも３月になって暖かくなったら車を運転中に吐血したとか痔が再発して
病院で縫合して貰うくらいに大出血したとかそんな人がいますから春先とか季節の変わり目は
注意が必要ですね。

鈴木♂も今までにギックリ腰とか四十肩をやっているのですがそれが起こったのはいずれも
３月か11月という寒暖の境い目の時期でした。

　NHK NEWS WEB
ふるさと納税 長野県伊那市が受け付け一時中止 見直しへ 3月31日 17時58分

ふるさと納税をした人に自治体が贈る返礼品について、総務省が全国の自治体に調達価格を
抑えるよう求める方針を決めたことを受けて、大手メーカーの家電製品などを贈っていた
長野県伊那市は、３１日の夕方でふるさと納税の受け付けをいったん取りやめ、返礼品を
見直すことになりました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170331/k10010932781000.html　(PC)

※現在一時的に受け付けが中止されている伊那市のふるさと納税特設サイト

　　　お礼の品一覧： 伊那市 ふるさと納税特設サイト
　　　　https://inacity.tax-furusato.jp/kinkyuteishi_view.php　(PC)

じゃあ伊那市は今までにどんな物を返礼品にしていたのかというと

The Goal
　長野県伊那市のふるさと納税が激熱！
　テレビ・ブルーレイ・カメラ・ダイソンなど家電が充実
　　　　　　　http://matsunosuke.jp/inacity-furusato-tax/　(PC)

高市総務大臣がふるさと納税の返礼品の価格について寄付額の三割以下に抑えるよう
全国の地方自治体に要請すると31日に発表したそうで、これの法的な拘束力は無いのですが
総務省からの要請に各地方自治体は従わざるを得ないという事みたいです。

そして新潟県内でふるさと納税の実績No.1だった燕市は

　燕市　市政情報　ふるさと燕応援寄付金（ふるさと納税）

　　http://www.city.tsubame.niigata.jp/participate/10007310005.html　(PC)

やっぱりというか既に30日に受け付けを中止していたと。
つまり世間一般にこれを公表したのは３月31日だけど内々には以前から各地方自治体には
このお達しを伝達していたという気がしますね。
そして東京新聞によると返礼品に商品券や家電品は全廃せよという事みたいです。


東京新聞【政治】ふるさと納税の返礼品、寄付の３割まで　総務省通知へ　2017年3月31日

総務省は三十一日、ふるさと納税の返礼品競争に歯止めをかける対策を公表した。
自治体が贈る返礼品の調達額は、寄付額の三割以下とする目安を初めて設定。
商品券や家電は、転売対策の有無や地域への経済効果に関係なく全廃を求めた。
強制力はないが、総務省は見直し状況をチェックして自治体、仲介業者らに改善を促していく。
四月一日付で全国の自治体に通知する。

　http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201703/CK2017033102000261.html　(PC)

新潟県内自治体のふるさと納税返礼品って基本的に米と清酒や農産物が基本であって
家電とかは無かったと思いますから県内ではそんなに影響が無いと思うのですが、伊那市とか
そういった所はこれからが大変じゃないかと思います。

ふるさと納税ナビ
　2017ふるさと納税でipadairやproタブレットが貰える自治体と還元率まとめ
http://minatoku-time.com/furusato-tax-recommend-goods/ipad-yaizu-odawara-city/　(PC)

クレジットカードの読みもの
ふるさと納税で家電がもらえる自治体まとめ2017！
テレビや掃除機、炊飯器といった電化製品は実質タダで貰っちゃおう。
　　　　　http://cards.hateblo.jp/entry/furusato-nozei-kaden/　(PC)

いつかは規制が入るだろうと思っていたふるさと納税制度なのですが自分の所の特産品を
返礼品として贈るというのが本来の姿であって、そうなると今までipadやNintendo DSを
返礼品にしていた焼津市って中国にあったのかなと思います　(ｰ_ｰ;)　。
いきなりの発表だったので乞食悲報だとかしばらくはネットでも大騒ぎになるんでしょうね。

ホンダ公式HP　2017年02月28日
　　原付レジャーモデル「モンキー・50周年アニバーサリー」を発売

　　　http://www.honda.co.jp/news/2017/2170228-monkey.html　(PC)

レスポンス　2017年3月24日（金）
　ホンダ、モンキーを8月末で生産終了…排ガス規制強化で50年の歴史に幕

　　　http://response.jp/article/2017/03/24/292550.html　(PC)

モンキー50周年モデルを発表したばかりのホンダなのですがそれとほぼ同時にモンキーの
生産終了も公表していたと。

上記にあるホンダモーターサイクルジャパンの加藤社長のインタビューによると
今年から強化される排ガス規制でユーロ4相当の国内エミッション3次規制を原付バイクで
クリアするのは技術的にもコスト的にも無理、という事なのでホンダはもう原付バイクから
撤退する考えのようです。
じゃあそれ以降はどうなるのかというと現在、ホンダと日本郵政が共同で開発している
電動バイクにホンダの原付というものが移って行くのだと。

戦後始まった原動機付き自転車というものの終わりが見えたというのは淋しいのですが
爺さんになったら昔でいう処のホンダの百姓バイクに乗ろうと思っている鈴木♂は
今からそれを確保しておく必要があるのかもしれませんね　(ｰ_ｰ;)　。